ハビエル・バルデムが映画版『ピーター・パン』への出演オファーを受けたようだ。孤児の少年がネバーランドにたどり着き、海賊相手に活躍する内容の児童書をワーナー・ブラザースが映画化する本作で、ハビエルはすでに、フック船長こと黒ひげの船長を演じることを承諾したと言われている。また、『プライドと偏見』や『つぐない』でお馴染みのジョー・ライト監督が本作でメガホンを取るための交渉中とも報じられている。『アイス・エイジ4 パイレーツ大冒険』のジェイソン・フックスが脚本を担当し、グレッグ・バーランティがプロデューサーを務めている。さらに、本作以外にも現時点でほか2本のピーターパン関連の作品がハリウッドで進行中だ。まずディズニーが『ハンガー・ゲーム』のゲイリー・ロス監督を起用して、「ピーターと星の守護団」の映画化に取り組んでいるほか、ソニー・ピクチャーズもチャニング・テイタム主演で『Pan』の製作に取り掛かっている。そんなハビエルの新作『悪の法則』は15日(金)より日本で公開が始まっている。