ニュージーランドの新星、ロード(17)が250万ドル(約2億5,000万円)の大型パブリッシング契約を結んだ。シングル「ロイヤルズ」が米英チャートで共にナンバー1を獲得して勢いに乗っているロードは今回、米ニューヨークに拠点を置く音楽出版社ソングズ・ミュージックと契約を結んでいる。この契約について、同社のロン・ペリー社長はビルボード誌に「ロードは彼女自身の楽曲以外の領域でも、ビッグなソングライターになると見込んでいます。一世代にひとりいるかいないかの逸材です」と話し、ほかのアーティストへの楽曲提供のほか、ディプロや「ザ・ウィークエンド」などとのコラボも期待されている。ニュージーランド出身の歌手として初めて全米ナンバー1を獲得したロードは、1位の座を6週間保持したほか、デビューアルバム「ピュア・ヒロイン」も5週間に渡ってトップ10圏内を維持する人気ぶりだ。さらに、ロードは過去25年間において全米でトップを飾った最年少歌手でもあり、現在もイギリスではシングルがトップ5に入っている。そんな順風満帆のロードだが、今週初めには、カール・ラガーフェルドを始め、デヴィッド・ボウイ、アナ・ウィンター、イギリスのユージェニー王女、ソフィア・コッポラなど大物セレブが集結した女優ティルダ・スウィントンの誕生日パーティーでもパフォーマンスを行っている。さらに、12月27日より日本公開予定の新作映画『ハンガー・ゲーム2』のサントラに収録される「ティアーズ・フォー・フィアーズ」の「ルール・ザ・ワールド」のカバー曲を発表したばかりだ。
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