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伊東四朗が困惑…!?「リーガルハイ」7話ゲスト出演

伊東四朗が困惑!?「何でこんなシリアスな役が・・・」 『リーガルハイ』7話ゲスト出演

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 11月20日に放送するフジテレビのドラマ『リーガルハイ』(毎週水曜22時~)の第7話ゲストに、コメディアンや、司会者としても確固たる地位を築き上げている喜劇役者の伊東四朗が出演。国民的アニメ制作会社「スタジオ小春日和」の代表にして、これまで数多くのヒット作を手がけてきた世界的なアニメ監督・宇都宮仁平役を演じることがわかった。

 ドラマは、頑固で偏屈で毒舌な弁護士・古美門研介(堺雅人)と、そんな古美門に「朝ドラのヒロイン」とののしられながらも人一倍の正義感で懸命にクライアントと向き合う弁護士・黛真知子(新垣結衣)の凸凹弁護士コンビと、岡田将生が演じる天性の人たらしの若き弁護士・羽生晴樹の関係性、さらには小雪が演じる魔性の女・安藤貴和の裁判の行方など、毎週繰り広げられる裁判の行方とともに、大きな注目を集めている。

 第7話では、宇都宮が制作したアニメ映画「コンビニ帰りの花ちゃん」が、邦画の観客動員記録を更新。しかし、「コンビニ帰りの花ちゃん」は、制作スタッフたちが不眠不休で働き、なかには過労で倒れてしまう者もいるほどに、劣悪な環境状況で生み出されたものだった。作画スタッフの一人、穂積孝(近藤公園)は、何度やり直しても宇都宮からOKをもらえず、「へたくそ」などと罵倒され続けたことに耐えかね、ついには仕事場で発狂し、宇都宮の首をしめた挙句、失踪してしまう。2ヶ月後、穂積は発見されたものの、働けるような身体ではなく、現在自宅療養中。穂積の治療費と慰謝料の請求、ならびに宇都宮からの謝罪を要求し、「NEXUS」の羽生を弁護士に立て裁判が開かれ、宇都宮を弁護する古美門と対峙することに。

 伊東は、今回の役どころについて「何でこんなシリアスな役が、私のところにきたのか分からないんですけど(笑)、これまであまり演じたことのないキャラクターで面白い役だと思いました」と語っており、これまでにない一面を見せてくれそうだ。また「宇都宮は、一番悩んでいる人物だけれども、悩んでいるところは他人に見せたくないという人物だろうと思います。悩みを見せてしまうと、弱みが出てしまう・・・、一番つらい人物ですね。キャラクターに、もう少し喜劇的な要素があれば、気楽に演じられたのですが・・・(笑)」と、宇都宮を演じた心情を明かした。

 また、後進の育成がテーマになっている第7話。これについて伊東は、「日本の伝統芸や、モノ作りの現場でも、同じ悩みを抱えているのではないかと思います。“どう教えるか?”というより、その世界に入ってきた方々が、“どう学びたいと思ってきているか?”ということでしょうから。僕らの若いころにも、理不尽にしかられたことや、突き放されたこともたくさんありましたけど、今になって振り返ってみると、教えてもらっていたんだなと思えます。けれど、しかられていた当時は分からなかったですね。まぁ、若いうちから、分かっていたら大物なんでしょうけど(笑)」と、自らの経験をもとに語っている。

 劇中の裁判では、穂積以外のスタッフからも、「宇都宮から“才能がないなら辞めちまえ”などとののしられた」、「生贄のように宇都宮にいじめられて辞めたスタッフがたくさんいる」など、宇都宮にとって不利な証言が出るなか、古美門がどのように劣勢を立て直し、宇都宮の勝利のために戦うのか? シリアスな役柄の宇都宮を演じる伊東の表情と共に必見の内容となっている。

■『リーガルハイ』
2013年11月20日(水)22:00~22:54(フジテレビ系)


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