マット・デイモンがコーヒーメーカー「ネスプレッソ」のCMに出演、ジョージ・クルーニーと20秒間の共演で、300万ドル(約3億円)のギャラを手にしたことが明らかになった。同社のCMはジョージ・クルーニーの「Nespresso, what else」という決め台詞でおなじみだが、「New York Post」紙によると、今回放映されるCMはマットとジョージの共演。『オーシャンズ11』シリーズなど数々の共演作のある2人の最新共演作『ミケランジェロ・プロジェクト』(2014年公開)のプロデューサーで脚本を手がけたグラント・ヘスロフが監督を務める。関係者によると、マットはハリウッド・スターには珍しく、これまで大半のCM出演を断ってきたという。だが、今回はジョージやヘスロフ監督のように信頼できる相手との仕事であり、破格のギャラを提示されたこともあって引き受けることになったそうだ。CMは、魅力的な女性とジョージが相席するが、ひとりになりたい彼女は「ジョージ・クルーニーがいるわよ!」と叫び、女性客が彼に殺到する場面から始まる。続いて、同じ場所で別の日に、今度はジョージが女性客たちの注意をそらそうと、彼女たちに向かって「そこにマット・デイモンがいるよ」と声をかけるという内容。CMはイギリスで放映されている。
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