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さらに進化したマイクロソフトの新タブレット「Surface 2」発売

10月25日(金)、早くも後続機となる第2弾「Surface 2」、「Surface Pro 2」が発売となった。薄さはもちろんのこと、CPUやOSがさらに進化した他、充実したアクセサリーも登場。今回のバージョン2は、より完成度を高めたタブレットとして注目を集めている。

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Microsoft “Surface 2、Surface Pro 2”登場
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  • Microsoft “Surface 2、Surface Pro 2”登場
  • Type Cover 2/Touch Cover 2。前回バージョンよりも更に薄くなって、バックライト機能を搭載。センサーが使用環境の明るさを感知し、暗い場合は自動的にバックライトが点灯する仕組み。暗い部屋や飛行機能の機内といった環境でも安心してキーボードが利用できる。
  • ドッキング ステーション。有線でのインターネット接続、充電、モニターへの接続も簡単に行える。デスクでは更に充実した外部接続ポートを使用したい場合にもおすすめ。※提供開始は2014年初頭を予定
  • Surfaceに最適な、モバイル性にすぐれたBluetoothマウス。使用する時はアーチ形状に曲げ、使わない時はフラットな形状にでき、持ち運びにも便利。※提供開始は未定(11月中を予定)
  • カー チャージャー(USB充電ポート付き)。シガーソケットライターに差し込み、車内での充電ができるカー チャージャー。USB充電ポートを備えており、携帯電話などを一緒に充電することも可能です。※提供開始は2013年年末を予定
  • キーボードカバー用 ワイヤレス アダプター。バー形状のアダプターをType Cover 2、Touch Cover 2のマグネット部に装着すると、本体と離れていても、ワイヤレスでキーボードが使用可能に。最大約9m離れた場所からも操作できる。※提供開始は未定(11月中を予定)
さまざまなタブレット(多機能携帯端末)が続々と登場するなかで、今年3月にマイクロソフト社が満を持して発売した次世代型タブレット「Surface」(Surface RT、Surface Pro)。その後続機となる第2弾「Surface 2」、「Surface Pro 2」が早くも10月25日(金)に発売となった。薄さはもちろんのこと、CPUやOSがさらに進化した他、充実したアクセサリーも登場。今回のバージョン2は、より完成度を高めたタブレットとして注目を集めている。

マイクロソフト社の「Surface」の最大の特徴は、Office Home and Business 2013が標準搭載されている点だ。Word、Excel、PowerPoint、OneNote に加え、Outlookを気軽に使うことができ、仕事に趣味に、タブレットでできることの可能性がより広がった。しかも価格は一般的なPCよりも断然お得な価格帯(Surface 2 価格44,800~54,800円、Surface Pro 2 価格99,800~179,800円)を維持している。

タブレット機器としてまず気になるのが、薄さと軽さだが、Surface 2(Surface RT後継機種)では8.9mmの薄さ、重さ約676g 。CPUに第4世代Core i5 (Core i5-4200U)を搭載し、仕事用としても十分な機能を備えたSurface Pro 2 (Surface Pro後継機種)では、13.5mm、重さ約907gを実現した。しかも、持ち運びの際に意外とかさ張る電源もコンパクトでスマートなのが嬉しい。

また、10.6インチの画面のワイドスクリーンのHDディスプレイは、縦横比率が16 : 9になっているため、動画やゲームなどエンターテイメントを楽しみたい場面でも大活躍。容量やデータ通信面でも、より高速なデータ通信が可能なUSB 3.0のUSBポートや、最大64GB のデータを保存できるmicroSDスロットを搭載し、さまざまなアクセサリや外部メモリを接続することができる。

今回のバージョン2で登場したアクセサリには、本体とタッチパネルが離れていてもワイヤレスでキーボードが使える「キーボードカバー用 ワイヤレス アダプター」や、有線でのインターネット接続、充電、モニターへの接続が簡単になる「ドッキングステーション」、社内での充電が可能になる「カー チャージャー(USB充電ポート付き)」、モバイル性に優れたマウス「Arc touch mouse Surface edition」などがあり、より充実した内容がラインナップした。各々、順次発売される予定だ。

機能性がアップし、さらに進化したSurfaceだが、カラフルで美しいタッチパネルや、インターフェイス、タフでデザイン性にもすぐれるキックスタンドなど、アイテムとしてのお洒落感覚、デザインの魅力を追求している。これまでデザイン面ではアップル社に溝をあけられた形になっていたマイクロソフト社だが、よりアトラクティブなデザインに重点を置いてのタブレット開発に取り組んでいる様子が伺える。今後は、タッチパネルはアーティストなどとコラボレーションしたさまざまなデザインも企画中のこと。今後もマイクロソフト社Surcafaceの動向から目が離せない。
《text:Miwa Ogata》

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