ダニエル・ラドクリフが日本の裏社会を描いた新作『Tokyo Vice』(原題)に出演することになった。元読売新聞社会部に所属したアメリカ人記者、ジェイク・エーデルスタインの回顧録「トーキョー・バイス:アン・アメリカン・リポーター・オン・ザ・ポリス・ビート・イン・ジャパン」の映画化となる本作で、ダニエルは主役のジェイクを演じることになる。この作品では、東京警視庁記者クラブのメンバーであったジェイクが、汚職事件を暴こうとしたところから、後藤忠政率いる暴力団から脅迫される姿が描かれる。このスリラー作品では、ミュージックビデオを主に手がけるアンソニー・マンドラーがメガホンを取ることになっており、来年夏にも撮影が開始される予定だ。