2010年に企画が持ち上がって以降、長らく製作が進んでいなかった本作だが、シドニー・キンメル・エンターテインメントとレイクショア・エンターテインメントによる共同製作となり、シドニー・キンメル、トム・ローゼンバーグ、ゲイリー・ルチェッシらがプロデューサーを務めると「Deadline」が報じている。レイクショアのローゼンバーグCEOは主役のブレイクとエレンの2人について、「『The Age of Adaline』の美しく、永遠の物語を語る上で、2人は素晴らしい才能の持ち主で、まさに適役ですよ」と語り、同社のルチェッシ社長も「リー・トランド・クリーガーはハリウッドで活躍する若手の中で最もスタイリッシュな映画制作者のひとりです。ビジュアル面で創造的であるだけでなく、物語構成のセンスも抜群です」と続けた。