ケイティ・ペリーが新しく「CoverGirl」の広告塔を務めることになった。ピンクやジャネール・モネイに続いて同コスメブランドの顔に抜擢されたケイティの初キャンペーンは、来年の春にお披露目される予定だ。ケイティは「音楽だけでなくて、私はずっと前から、メイクが自己表現にとってパワフルな創造の場だと考えてきたの。『CoverGirl』とパートナーなって、私の音楽ファンのために、私の美の取り組みの中でもっと様々な色や質感を共有できるなんて光栄よ」と声明を発表している。これまで、アイラッシュやフレグランスの分野でビューティー業界に進出してきたケイティだが、本格的なコスメブランドの顔はこれが初めてだ。ケイティはツイッターでも今回のニュースをファンに報告している。「みんなに、ビューティフルなお知らせ。今日から『CoverGirl』の顔になったわ。光が入るとどうなると思う?」。さらに、同ブランドのエシ・エグルストン・ブレイシー副社長兼ゼネラル・マネージャーも「ケイティは本当の意味で『CoverGirl』を体現しています。私達のブランドの根本であり、共感でき、大胆で新しいビューティールックの多様な展開で創造の源泉となるような方です。我々としても彼女の音楽とスタイルは長い間、大好きでしたし、共に美しい旅路に出られることを楽しみにしています」と抱負を語った。1961年から老舗コスメブランドとして成功している「CoverGirl」は、これまでクリスティ・ブリンクリーやタイラ・バンクスなどのトップモデルだけでなく、ソフィア・ベルガラ、クイーン・ラティファ、エレン・デジェネレスといった各方面の女性セレブを積極的にアンバサダーに起用してきている。