ジョゼフ・ゴードン=レヴィットとポール・ラッドが、新作『Ant-Man』(原題)の有力な主役候補に挙がっているようだ。ジョゼフとポールの2人は、典型的なマッチョなアクションヒーローよりも「ごく普通の外見をした俳優」を本作に起用したいとするエドガー・ライト監督の希望に見合っているそうだ。今後ジョゼフとポールは製作元のマーベル・スタジオ側とエドガーに会って最終的な話し合いの場を持つ予定だが、2人以外の俳優が本作の主役を演じるという可能性もまだ完全に消えたわけではなさそうだ。また、エドガーとはこれまで何度もタッグを組んでいるサイモン・ペッグが本作の主演を務めるとうわさがあったものの、両者がその可能性に関しては否定している。そんな中、14日(現地時間)にエドガーは『Ant-Man』のアニメ画像をツイッターにアップして、「これは本物のアントマン? それとも偽者?」とコメントを付けている。7月の時点ですでに脚本が完成している新作『Ant-Man』の公開時期は最近、2015年7月31日に変更されている。