開催中の第18回釜山国際映画祭で、4日夜(現地時間)、APANスターロードが行われ、海雲台ビーチのブルーカーペットを歩くスターを一目見ようと、数千人ものファンが詰めかけた。APANは、アジア太平洋俳優ネットワークの略。その代表であるベテラン俳優のアン・ソンギ、パク・チュンフンが出迎える中、チョン・ジヒョン、ハン・ヒョジュ、オム・テウン、キム・ミンジュン、イ・ヒョヌ、「BIGBANG」のT.O.P.、「2PM」のテギョン、イ・ヨニ、「EXO」、「Tasty」ら、多くの俳優やK-POPスターが、100m近いブルーカーペットに次々と登場。前夜の開幕式では赤やベージュのドレスが多かったが、こちらではチョン・ジヒョンを始め、黒いドレス姿が目立った。特に会場が盛り上がったのは、「BIGBANG」のT.O.P.、「2PM」のテギョン、そして普段韓国と中国に別れて活動している「EXO」のメンバー12人が全員で登場したときで、女子中高生たちから悲鳴にも近い大歓声が湧き上がった。第18回釜山国際映画祭は、12日まで開催。