7月にカナダのホテルで急死したコーリー・モンティースの最終検死結果が発表された。コーリーは7月13日(現地時間)、宿泊していたバンクーバーのホテルの部屋で亡くなっているのが発見された。31歳という若さで命を落とした原因はヘロインとアルコールを同時に摂取したためだという。ゴシップサイト「TMZ.com」が入手した検死報告書によると、救急隊員が遺体のそばにドラッグが付着したスプーン、使用済みの皮下注射器、空のシャンパン・ボトル2本があるのを発見したという。死因はヘロインの静脈注射とアルコール摂取が重なって中毒症状を起こしたためだという。コーリーは今年4月に依存症克服のため、1か月間リハビリ施設に入所していた。報告書は、コーリーがリハビリ期間をはさんで断続的に違法薬物を摂取していた形跡があったとし、一定期間に節制をしたことでドラッグなどに対する耐性が下がっていたことが死を招く結果になった可能性を示した。コーリーが出演していたTVシリーズ「glee/グリー」は10日(現地時間)に彼を追悼するエピソードの放送を予定している。
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