ニコール・リッチーが第10回スタイル・アワードで司会を務めることになった。14日(現地時間)からメルセデス・ベンツ主催でニューヨーク・コレクションが開催されるにあたり、今回初めてCNNが全米に向けて放送する同アワードでニコールがホストを務めることが決まった。この式典では、ザックポーゼン、ケイト・アプトン、ヴィクター・クルス、フレデリックフェッカイ、パトリック・デマルシェリエ、レイチェル・ゾー、ジョン・バルベイトス、トリッシュ・サマーヴィル、ジャニー・ブライアント、ヴィクトリア・シークレットなどに賞が贈られることがすでに予定されている。ジュエリーブランドの「ティファニー(Tiffany)」がそれらのトロフィーのデザインを手がけ、シンガーのアリアナ・グランデがイベントで特別ライブを行うことになっている。スタイル・アワードを主催するメディア企業を率いるジェイ・ペンスキーは「昨年のショーでの大成功に基づき、我々のメディア&スタイル・パートナーの皆様方に今年のイベント告知ができて興奮しておりますし、素晴らしいプログラムを楽しみにしています」と語った。さらに、同アワードの社長兼エグゼクティブ・ポロデューサーを務めるステファニー・ウィンストン・ウォルコフも「今年のショーで素晴らしい才能を称え、祝福することに胸を躍らせています。我々は、ファッションとエンタメの世界を真の意味で融合させているのです」と続けた。そんなスタイル・アワードでは、デザイナー・オブ・ザ・イヤー、モデル・オブ・ザ・イヤー、モスト・スタイリッシュ・アスリート・オブ・ザ・イヤー、ヘアスタイリスト・オブ・ザ・イヤー、映画&TV部門でのコスチューム・デザイナー・オブ・ザ・イヤー、セレブリティー・スタイリスト・オブ・ザ・イヤー、メンズウェア・デザイナー・オブ・ザ・イヤー、モスト・ヴィジブル・ブランドなどの各分野で賞が贈られることになっている。