“おいしい映画”をテーマに、映画と食を結ぶコンセプトが人気の「東京ごはん映画祭」が今年も10月12日(土)から、「表参道ヒルズ スペース オー」と「シアター・イメージフォーラム」を会場に開催されることが決定。4回目を迎える今回は、「表参道ヒルズ スペース オー」の上映作品はすべて人気レストランや人気シェフが手掛けた、映画にちなんだオリジナルごはんと一緒に楽しめることになった。上映作品は、『バグダッド・カフェ』『アメリ』『恋する惑星』など懐かしの名画から、話題となったドキュメンタリー『天のしずく 辰巳芳子“いのちのスープ”』『二郎は鮨の夢を見る』『エル・ブリの秘密 世界一予約のとれないレストラン』など、15作品の多彩なラインナップ。東京未公開のプレミア招待作品として、廃部のピンチに奮闘する料理部の女子高校生を描いた『乙女のレシピ』も登場する。注目のごはんつき上映は、「表参道ヒルズ スペース オー」での8作品。『乙女のレシピ』では、山形・庄内地方の新鮮な野菜を生かしたイタリアン「アル・ケッチァーノ」で知られ、映画製作にも参加した奥田政行シェフがオリジナル料理を提供する。『eatrip』と一緒に味わえるのは、同作品の監督でありフードディレクターの野村友里さん主宰のフードクリエイティブチーム「eatrip」によるスペシャルドリンクと、yoyoさん(VEGEしょくどう)のヴィーガン料理。このほか、『恋する惑星』では「リストランテホンダ」のランチ、『バグダッド・カフェ』では「パドラーズコーヒー」のコーヒーと人気のパン店「ユヌクレ」のブレッドなど、料理のジャンルを問わず映画にぴったりのメニューを味わうことができる。素敵な映画とおいしいごはんは、女子にはたまらない組み合わせ。心もおなかもたっぷり満たされる映画祭に、足を運んでみては?「第4回東京ごはん映画祭」は10月12日(土)~10月18日(金)開催。会場:表参道ヒルズ スペース オー(10月12日~10月14日)、シアター・イメージフォーラム(10月12日~10月18日)