ちなみに、天才イケメン・マイク役のパトリック・J・アダムスはトロント出身の俳優のひとりで、6月に行われていた「MUCH MUSIC Video Award」に登場した際も女子たちから黄色い歓声を浴びていました。残念ながら撮影現場では彼を見かけられませんでしたが、また次の機会に…とミーハー気分丸出しです。
話は変わりますが、ドラマ以外にも様々な映画の撮影も行われているここトロント。最近では、デヴィッド・クローネンバーグ監督がロブ様ことロバート・パティンソンと2度目のタッグを組んだ『MAP TO THE STARS』(原題)の撮影もここで行われています。また、『SUITS』のようにニューヨークを設定とする場合も多いですが、トロント愛を感じる作品も少なからず。こちらに来てからいくつかそのロケ地を巡りましたが、中でもお気に入りなのがサラ・ポーリー監督×ミシェル・ウィリアムズ主演の『テイク・ディス・ワルツ』で使われていた本屋「Type books」。どのシーンで使われているかはさておき、子ども用の絵本からアート本まで幅広いセレクトが楽しめるこのお店。映画にも登場する大きなウィンドウの可愛いディスプレイを眺めているだけでも魅了されます。