『007 スカイフォール』でQを演じたベン・ウィショーが、パートナーであるオーストラリア人の作曲家のマーク・ブラッドショーと同性婚をしていたことが明らかになった。ベンの代理人がイギリスの大衆紙「Daily Mail」の取材に応じて認めたもので、昨年8月にシドニーで手続きをしたという。2人はジェーン・カンピオン監督の『ブライト・スター ~いちばん美しい恋の詩(うた)~』で、ベンが詩人のジョン・キーツを演じ、マークがサウンドトラックを担当したのが縁で知り合った。これまで私生活を語ることはほとんどなかったベンだが、以前から同性愛者ではないかといううわさはあった。彼の代理人は「ベンは自分の性的指向を隠したことは一度もありません。多くの俳優と同様に、家族や仕事以外の生活について話したくないだけです」としたうえで、「憶測のとおり、ベンとマークは2012年8月に同性婚をしました。彼らは自分たちの行動を誇りに思い、とても幸せです」とコメントしている。
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