無限に広がる過酷な宇宙を舞台に、想像を絶する極限的状況をサンドラ・ブロック&ジョージ・クルーニーの主演で描き出す、体感型スペース・サスペンス・エンターテイメント大作『ゼロ・グラビティ』(原題:Gravity)の日本公開初日が12月13日(金)になると決定した。あわせて、8月28日から9月7日にかけて開催される第70回ベネチア国際映画祭オープニング作品(コンペ外)として世界初上映されることも発表された。今回がワールドプレミアとなる本作は、8月28日にリド島の主会場パラッツォ・デル・チネマのサラ・グランデにて、オープニング・セレモニー後に3D上映される。地表から600km上空。すべてが完璧な世界で、誰もが予想しなかった突発事故が発生。スペースシャトルは大破し、船外でミッション遂行中のメディカル・エンジニアのライアン・ストーン博士と、ベテラン宇宙飛行士マット・コワルスキーの2人は、無重力空間《ゼロ・グラビティ》に放り出されてしまう。漆黒の宇宙で2人をつなぐのは、たった1本のロープのみ。残った酸素はわずか2時間。地球との交信手段も断たれた絶望的状況下で、はたして2人は、無事生還することができるのか!?主演は、米アカデミー賞受賞のサンドラ・ブロック(『あなたは私の婿になる』、『しあわせの隠れ場所』)とジョージ・クルーニー(『シリアナ』、『マイレージ、マイライフ』)。監督は、オスカーノミネートのアルフォンソ・キュアロン(『ハリー・ポッターとアズガバンの囚人』、『天国の口、終りの楽園。』、『トゥモロー・ワールド』)。オスカー常連のキャスト&スタッフが集結。最新VFXと3D技術を駆使して、リアルで臨場感に溢れる大迫力の未体験空間へと観客を誘う。公開されたビジュアルから、その世界観を想像して欲しい。『ゼロ・グラビティ』は12月13日(金)より日本全国にて3D/2D同時公開。