ジャスティン・ビーバーがファンに向かってツバを吐いたことで、非難轟々となっている。先週25日(現地時間)にカナダのトロントにあるヘーゼルトン・ホテルに滞在していたジャスティンは、自らの友人を楽しませるためにホテルの外で待っていた熱狂的な自身のファンに対してツバを吐きかけた。そして、ツイッターでは「ジャスティン・ビーバーは退屈しのぎに、ホテルのバルコニーから下にいるファンにツバを吐きかけたの。ホント最低!」「ジャスティンがツバを吐いたの? ホントに? そんな大金持ちなのに、ティッシュも買えないわけ? 最悪!」「この失礼なヤツにはもうコリゴリ」などと、次々にそのジャスティンのおふざけが非難の的になっている。しかし、当のジャスティンはツバを吐きかけたことが無かったかのように、ホテルの前で辛抱強く自分を待っていたファンのことを賞賛するコメントを残している。インスタグラムにホテル前のファンの群集を写したビデオをアップしたジャスティンは「朝起きたら、コレだよ。世界最高のファンさ」とコメントしている。そんなジャスティンは今年に入って、ツバを吐いて物議を醸したのはもうこれで4回目になる。今月に入ってからも、DJのアディソン・ウルハクがオハイオ州コロンバスにあるバー「ソーシャル・ルーム」でジャスティンといざこざになった際に、ジャスティンから顔中にツバを吐きかけられて侮辱されたと訴えていた。さらに3月にはジャスティンは、言い争いになった近隣住民の顔にツバを吐きかけたとの報道を否定しているほか、1月にはノースカロライナ州のジムでジャスティン、もしくはジャスティンの友人が女性の飲み物の中にツバを吐いたとも報じられていた。