日本でも絶大な人気を誇るハリウッドスター、ジョニー・デップが、新作『ローン・レンジャー』を引っさげ来日。7月16日(火)、混乱を避けるため、先に到着していた(16時頃)主演のアーミー・ハマーからおよそ2時間遅れの18時8分、娘のリリー=ローズ・メロディと、息子のジャック・ジョン・クリストファー、熱愛が報じられている女優のアンバー・ハードらと共にL.A.からプライベート・ジェットで成田空港に到着した。かつてラジオ・ドラマ、そしてTVシリーズで人気を博した同名作品を映画としてリメイク。復讐に燃える先住民のトントと彼によって死の淵から甦り“ローン・レンジャー”となったジョン。正反対の凸凹コンビが巨悪に立ち向かう姿を痛快に描き出す。1年2か月ぶり10度目の来日となったジョニー。この日、取材に集まったTVクルーやスチールカメラマンは計50人に上り、待ち構えたファンの数は15日に来日した『スター・トレック イントゥ・ダークネス』のベネディクト・カンバーバッチの1,000人を超える1,200人の人々が駆けつけた。ファンの中には、前日から泊りがけで成田にやってきたという女性たちや、朝4時から待ちわびていたという親子連れ、さらにはトント風の衣装とメイクに身を包んだそっくりさんの男性も見られ、人気の高さを伺わせていた。ジョニーは、集まった報道陣やファンに「日々ちょっとした嫌なことがありますが、どんな時でも私はみなさんの側にいます。あなたたちの友情と温かい声援を誇りに思います。今日ここに来られて嬉しいです」と感謝の言葉を述べ空港を後にした。ジョニーを始め、アーミー、ゴア・ヴァービンスキー監督、プロデューサーのジェリー・ブラッカイマーら4名は、明日17日(水)に行われる本作の来日記者会見とジャパン・プレミアに出席する予定だ。『ローン・レンジャー』は8月2日(金)より丸の内ピカデリー1ほか全国にて公開。
アーミー・ハマーのドキュメンタリー製作者に被害者が憤慨「トラウマを悪用するのは最低」 2022.9.5 Mon 14:00 2日(現地時間)、HBO MaxとDiscovery+で、アーミー・ハマーを…