奇才J.J.エイブラムス監督が放つ、この夏のSF超大作『スター・トレック イントゥ・ダークネス』。先日、発表されたエイブラムス監督と中田ヤスタカ(capsule)が共同プロデュースを務め、きゃりーぱみゅぱみゅが歌う挿入楽曲「Into Darkness」が7月10日(水)よりiTunesで配信スタート。これを受け、本楽曲のミュージック・トレーラーが到着した。本作の舞台となるのは、2259年の地球。宇宙船・エンタープライズ号のキャプテン・カーク(クリス・パイン)とそのクルーたちは、冷酷な復讐を企むジョン・ハリソン(ベネディクト・カンバーバッチ)と対峙し、突如訪れた史上最大の危機を回避するため奮闘する姿を描く。今回届いたミュージック・トレーラーでは、ゲスト・ヴォーカリストとして参加するぱみゅぱみゅのレコーディング風景や、渋谷のクラブシーンと、『スター・トレック』のフューチャリスティックな世界観を融合させた、まさに“J.J.エイブラムス×中田ヤスタカ”のタッグといった映像に仕上がっている。宇宙を漂うようなメランコリックな電子音が印象的なこの楽曲。中田さん作詞による不思議な歌詞を歌ったぱみゅぱみゅは、「ちょうど2ndアルバム『なんだこれくしょん』の制作期間中にレコーディングをしたのでとても印象深く残っています」とレコーディング当時をふり返る。中田さんは「偉大なる『スター・トレック』の世界観の創造に携われたこと、光栄です。J.J.エイブラムス監督とのコラボレーションはとても刺激的であり、音楽家として未知なる冒険を体験できました」と大満足といったコメントを寄せている。挿入楽曲「Into Darkness」は、劇中のクラブシーンで起用される。『スター・トレック イントゥ・ダークネス』は8月23日(金)よりTOHOシネマズ 日劇ほか全国にて公開。
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