SPECIAL 『スター・トレックイントゥ・ダークネス』

この夏――女子も必見のSF超大作が日本を熱くさせる！

ブレイク中のベネディクト・カンバーバッチを始め、クリス・パインやザッカリー・クイントなど豪華なキャスト陣を迎え、往年の人気TVシリーズを奇才J.J.エイブラムスが劇場版として蘇らせたSF超大作の第2幕『スター・トレックイントゥ・ダークネス』。世界各地で熱狂を巻き起こしている本作を、シネマカフェでは女子も楽しめるポイントに注目して大特集！

圧巻の映像美に注目！／予告編（の危機篇地球最大）

スター・トレック・ムーブメントを振り返り

世界各地で熱狂を巻き起こしている『スター・トレックイントゥ・ダークネス』だが、その熱はここ日本でも！　彼ら『スター・トレック』御一行が日本を訪れたのは、まだ映画完成前となる昨年12月。監督のJ.J.エイブラムスを始め、4年ぶりとなるクリス・パイン、このときが初来日となったベネディクト・カンバーバッチ、プロデューサーのブライアン・バーグが4人で来日し、興味深々の日本のメディアに向けて記者会見。

約半年後、今年7月――今度はベネディクトが一人で完成した映画を携えて再来日。空港には1,000人を超えるファンが押し寄せ、その人気ぶりを改めて感じさせた。そこからおよそ1か月後の8月、エイブラムス監督、主演のクリス、ザッカリーと紅一点のアリス・イブが来日。2日間で、インターネット上で生中継された会見、和太鼓に一同大興奮だったジャパン・プレミア、そして日本人宇宙飛行士・毛利衛を迎えて日本科学未来館での“ギャラクシーイベント”…と3つの会場で本作をPR。日本のファンを存分に熱くさせてくれた。

【レビュー】女子に見せたい『スター・トレック』のココ！

女性は恋愛モノやドラマ系、男性はアクションやSFモノと何となくジャンル分けされてしまっていたりして、自分にとっての“おもしろい”映画を見逃してしまっている…だとしたら残念すぎる！

というわけで、SFアクション映画をぜひ女性陣にも観て欲しい！　4年前にJ.J.エイブラムス監督が発表した『スター・トレック』の続編。宇宙船USSエンタープライズが旅する壮大な宇宙の映像はもちろん驚き！　だけれど、女子的にはそのUSSエンタープライズの船長ジェームズ・T・カーク（クリス・パイン）、副船長・スポック（ザッカリー・クイント）といった乗組員たち、さらに“世紀の悪役”と評判のベネディクト・カンバーバッチ演じるクールで知的な最強の敵ジョン・ハリソンなどなど…イケメン・キャストたちの魅力から『スター・トレック　イントゥ・ダークネス』をピックアップ！

≫彼らの魅力を“徹底分析”レビューを読む！