宮藤官九郎が脚本を務めるNHK連続テレビ小説「あまちゃん」。6月24日(月)から“東京編”に突入することを受けて、6月11日(火)に都内にて東京編の試写会が開かれ、主人公・天野アキ役の能年玲奈とチーフ・プロデューサーの訓覇圭が登壇した。東北・北三陸の小さな田舎町が舞台の本作。“海女(あま)さん”を目指すうちに、挫折・奮闘を経て、“地元アイドル”に成長していくヒロイン・アキの姿を描く。そして、24日放送の回からはついに東京で本格的にアイドルを目指すことになっていく――。この東京編からは、これまでのメンバーに加え、新たなキャストたちも登場することになるそうだが、「故郷編では先輩方に囲まれて演技させていただいたっていう感覚なんですけど、『東京編』ではアキと一緒に一人で一からやったつもりです。アキが初めて目にする光景があって、アキちゃんは完全に田舎者になってるんだなと感じました」と“お上りさん”の気分を味わっているのだとか。能年さんはアイドルを目指す少女を演じているとあって、劇中では歌やダンスも披露しているが、何か参考にした人はいるかと質問が飛ぶと、「私は中学時代にバンドを組んでいたので、音楽や歌がすごく好きだったんですけど、アイドルっていうのは自分の中で分からない部分があったので、『ももクロ』さんとか小泉さんや薬師丸さんを見て研究させていただきました」と役作りを明かしていた。連続テレビ小説「あまちゃん」は、NHKにて毎週月~土放送(※全156回)。
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