右からウィーラワン・ポンガーム&ニコラス・ウィンディング・レフン監督&クリスティン・スコット・トーマス&ヴィタヤ・パンスリンガム/『Only God Forgives』 in 第66回カンヌ国際映画祭
第66回カンヌ映画祭も終盤を迎え、ニコラス・ウィンディング・レフン監督の新作『Only God Forgives』が上映された。2011年のカンヌ映画祭で「監督賞」を受賞した『ドライヴ』に続き主演はライアン・ゴズリングだが、残念ながらライアンは参加せず。公式記者会見で、ライアンからのメッセージが映画祭ディレクターのティエリー・フレモーによって読み上げられた。
メッセージは、「カンヌ映画祭に参加できず、本当に残念だ。行くつもりだったんだけど、いま僕自身の監督作(『How to Catch a Monster』)の撮影真っ只中で、スケジュールの都合がどうしてもつかず、断念したんだ。ぜひ僕の友人・ニコラスとその仲間を温かく迎えてください」というもの。