いま関西で最もホットなスポットといえば、4月26日(金)に開業したグランフロント大阪だ。かつて「梅田北ヤード」と呼ばれていた梅田貨物駅を中心とする約24haの「大阪駅北地区」は、グランフロント大阪を中心として、新たに“うめきた”として生まれ変わった。数あるグランフロント大阪のグルメスポットの中でも、今回おすすめするのはフランスの郷土料理やガレット、日本初上陸のシードルを気軽に楽しめる一軒、ビストロ&クレープリー「Pan de mere (パン デ メレ)」。フランス語で 「お母さんのフライパン」を意味する「 Pan de mere(パン デ メレ)」では、店名の通り、フランス・ブルターニュ地方の本場ガレットや日常的に楽しまれているフランス郷土料理を提供。ガレットは、蕎麦粉から作られており、デザートとしても食事としても楽しめて女性にも人気のメニュー。原料の蕎麦粉は、名産地 八ヶ岳山麓産の新鮮な蕎麦粉を使ったオリジナルの生地を使ったもの。ランチ、カフェ、ディナータイムと様々なシチュエーションで利用できる。夜は、お洒落なフランス生まれのキッチンウェアブランド「ル・クルーゼ」を使って提供される料理が、テーブルを華やかに彩ってムーディーなディナーを楽しめる。フランスの家庭料理として古くから愛されてきたココット料理のほか、ブルターニュ郷土料理、アルザス郷土料理、ノルマンディ郷土料理、ブルゴーニュ郷土料理など、各地方の“母の味”も用意されている。また、ブルターニュ地方のシードル品評会で毎年メダルを受賞している「アール・ユビー 」のシードルやりんごジュースも日本初登場。温もりのあるフランスの家庭の味を心行くまで堪能したい。「BISTRO & CREPERIE Pan de mere(ビストロ & クレープリー パン デ メレ)」場所:大阪府大阪市北区大深町4-20 グランフロント大阪 南館 7FTel:06-6485-7280営業時間:11:00 ~ 23:30 定休日:不定休(施設に順ずる)席数:カウンター6席・テーブル68席