今夏一番の話題作との呼び声高い、ジョニー・デップ最新出演作『ローン・レンジャー』。このほど、そんな本作の主人公“ローン・レンジャー”役にして、いま最もハリウッドでホットな若手俳優アーミー・ハマーが、公開に先駆けて、5月12日(日)に日本のファンのために初来日を果たすことが決定した。本作は、製作ジェリー・ブラッカイマー×監督ゴア・ヴァービンスキーという『パイレーツ・オブ・カリビアン』3部作コンビが、ジョニーと再び強力タッグを組んだ超大作。正義に燃えるヒーローのローン・レンジャー(アーミー)と、復讐に燃える“悪霊ハンター”のトント(ジョニー)の2人が、聖なる力に導かれて巨悪に立ち向かう姿を描いたアクション・アドベンチャーだ。実はこの2人、ハリウッド史上最も不釣り合いな“ヒーロー×ヒーロー”とも言われている。ジョニーが白塗りの奇抜なメイクで、スピリチュアルな力を持つミステリアスな戦士を軽妙に演じる一方で、アーミーが演じるのはトントの力によって死の淵から甦った瀕死の男・ジョン。再び命を与えられたものの、復讐のために手段を選ばないトントとは激しく対立する。だが、愛する者を奪われたとき、ジョンは不思議な力を持つ白馬・シルバーを従え、マスクをつけた謎のヒーロー“ローン・レンジャー”として目覚めるという複雑怪奇な役どころだ。アーミーといえば、『ソーシャル・ネットワーク』『J・エドガー』など大作への出演が相次ぐ、ハリウッド期待のホープ。ジュリア・ロバーツと共演した『白雪姫と鏡の女王』ではコミカルな演技や下着姿まで披露したことも記憶に新しい。今回、『パイレーツ』シリーズの最強スタッフに選ばれたということは、世界が最も注目するセレブ・スターの仲間入りしたも同然。これまで、『トップガン』のトム・クルーズ、『バッド・ボーイズ』のウィル・スミス、『アルマゲドン』のベン・アフレック、そして『パイレーツ』シリーズでジョニー・デップと、名だたる主演俳優をスターダムにのし上げた名プロデューサー、ジェリー・ブラッカイマーも絶賛する次代の“ポスト・ジョニー・デップ”にあたる存在なのだ。息を飲むアクションと謎に満ちたストーリー、時にコミカルで最高にクールなキャラクターたちが織りなす本作には、期待が高まるばかり。アーミーが初来日で何を語るのか? 注目が集まりそうだ。『ローン・レンジャー』は、8月2日(金)より丸の内ピカデリー1ほか全国にて公開。
アーミー・ハマーのドキュメンタリー製作者に被害者が憤慨「トラウマを悪用するのは最低」 2022.9.5 Mon 14:00 2日(現地時間)、HBO MaxとDiscovery+で、アーミー・ハマーを…