いよいよ4月13日(土)に公開が迫った映画『舟を編む』の公開を記念して、主演の松田龍平、宮崎あおいがインターネットのライブトーク番組に出演することが決定。滅多にないネット生出演の上、番組中に視聴者からの質問に答えるという、画期的な企画が行われる。原作は、「まほろ駅前多田便利軒」で第135回直木賞を受賞した三浦しをんの同名小説。現在発行66万部を突破し、今年断トツで一番売れた文芸書の映画化となる。松田さん演じる出版社・玄武書房に勤める馬締光也は、営業部で変わり者として持て余されていたが、言葉に対する天才的なセンスを見出され、辞書編集部に異動になる。個性派ぞろいの辞書編集部の中で、新しい辞書「大渡海」編纂の世界に没頭する馬締。そんなある日、宮崎さん演じる運命の女性、林香具矢と出会う。しかし言葉のプロでありながら、馬締は彼女に気持ちを伝えるにふさわしい言葉が見つからない。それに、何かと問題が山積みの辞書編集部。果たして「大渡海」は完成するのか。馬締の思いは伝わるのか…。今回のインターネット生番組には、松田さん、宮崎さんほか、ファッション雑誌から辞書編集部に配属された若手編集者・岸辺役の黒木華と、石井裕也監督も出演予定。さらに、出演者への質問をTwitterを通じてユーザーから募り、ライブトーク内で映画俳優陣に答えてもらうというインタラクティブな企画も盛り込まれる。質問の募集期間は本日4月5日(金)から。ライブトーク番組の配信は、劇場公開当日の4月13日(土)15時開始予定だ。人と人との思いをつなぐ“言葉”を整理し、意味を示し、そしてもっともふさわしい形で使えるようにするもの――辞書。その辞書(舟)を編集する(編む)人たちが“言葉”という絆を得て、それぞれの人生が優しく編みあげられていく映画『舟を編む』。このライブトーク番組を通して、松田さんや宮崎さん、それぞれのどんな“想い”が“言葉”となって伝えられるのか。ぜひ、この貴重なライブトークに参加してみてほしい。『舟を編む』は4月13日(土)より丸の内ピカデリーほか全国にて全国公開。『舟を編む』ライブトーク特集・特集公開期間:2013年4月5日(金)~2013年5月4日(土) ・ライブトーク配信時間:2013年4月13日(土)・ライブトーク出演者:松田龍平、宮崎あおい、黒木華、石井裕也監督(予定)http://gyao.yahoo.co.jp/special/fune_amu/※ヤフー株式会社とその子会社が運営する映像配信サイト「GyaO!」内の特集ページにて配信。(C) 2013「舟を編む」製作委員会