シンディ・クロフォードが、リチャード・ギアとの結婚した当時はまだ「若すぎた」と明かした。4年間の結婚生活を経て1994年にリチャードと離婚した現在47歳のシンディは、自分より16歳も年上のリチャードと結婚するには当時はまだ未熟すぎたと後悔の念を語っている。シンディはオプラ・ウィンフリーに「22歳のまだ若い女性として、私はまだ自分がどんな人間で自分が何になりたかったのかを考えているような人間だったの…そのとき、リチャードはすでに37歳だったのよ」「色んな意味で彼はまだ私が成長していて、変化の時期だと分かっていてくれたわ。ただそのことを彼の口からは聞きたくなかったの。だって、22歳の頃って誰しも、自分は世の中のことを全て分かっていて、もう十分大人になったと思ってる節があるでしょ」と話した。年齢のギャップと自分の未熟さによって2人の関係が続かないことをようやくいま悟っているシンディだが、それでもリチャードとの関係をうまく持っていくことはやはり難しかっただろうと続けた。「恋人同士の関係を変えるのは至難の業よね。だって片方が何か約束しちゃったりすると…突然もう自分はそういう人間ではなくなっちゃうものじゃない」。シンディはリチャードとの離婚後、1998年にランディ・ガーバーと結婚し、現在はランディと共に13歳のプレスリー君と11歳の娘・カイアちゃんを育てている。(C) Getty Images