ジャスティン・ビーバーが活動休止を仄めかした。つい先日も暴行疑惑が浮上するなどゴシップに絶えないジャスティンだが、今月行っていた最新ヨーロッパ公演を終えて以来、次の自分のキャリアの進むべき道が見えなくなっていると今回USウィークリー誌に明かしている。「次の新作アルバムやツアーのことを考えてるんだ。でももしかしたら休みを取るかもしれないよ。考え中さ。19歳だったら色々悩んだって当然だろ?」ジャスティンが先日ロンドンでパパラッチと口論になったり、ステージで酸欠で倒れてしまったりと災難続きだったこともあり、最近になって元ティーン・アイドルだった経験を持つ現在32歳のクリスティーナ・アギレラはジャスティンに充電するためにも活動を休止した方がいいと勧めていた。クリスティーナは「毎日生活しつつ、カメラの前で成長して大人になっていくのって大変なことなの。年齢を重ねるにつれて、自分の時間をもってカメラの前から一歩引き下がって、自分自身を見つめなおしながらリフレッシュすることで、一皮剥けたアーティストになるものなのよ」「(ジャスティンに)一言言いたいわ。本来の自分を見失って、あえて無理して自分を変えたり、前に進もうと思っちゃダメって。私はずっと自分に正直になって、自分のルーツに逆らわずに生きてきたし、地に足をつけて自分の心があまり放浪しないようにしていたわ」と語っている。さらには最近になって、『ジャスティン・ビーバー ネヴァー・セイ・ネヴァー』を監督したジョン・M・チュウもジャスティンをかばう発言をしている。「あの子のことは大好きさ。いい奴だよ。素晴らしい才能を持っているしね。でもまだ彼は成長してる段階なんだ。何とかして悩みを解決しようとしてるんだよ」「僕が思うに、彼は何をするにしても一歩下がって考えてみるのがいいんじゃないかな。彼が1人の人間としてそうしてるのも分かってるよ。でもね、とってもいい奴だから、これからもそうあり続けると思うよ」。(C) Getty Images
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