杉浦太陽、オノロケ全開「僕にとって妻との出会いが運命で、彼女以上の女性はいない」
文豪トルストイの最高傑作を『プライドと偏見』、『つぐない』の名匠ジョー・ライト監督とキーラ・ナイトレイのコンビで実写化した『アンナ・カレーニナ』がいよいよ…
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タキシード姿の杉浦さんにエスコートされて登場したすみれさん。ドレスを見せるために壇上でクルリと一回転すると客席からは思わずため息が。アカデミー賞衣裳デザイン賞に輝いた作品で使われた本物のドレスとあってすみれさんは「緊張してます! おっちょこちょいなので私が着て大丈夫なのかと…」とこわばった笑みを浮かべていた。
映画については「いろんな感情、表情が出てきて混乱しました。複雑で切なくてドラマチックなところもあってこんな恋をしてみたいと思いました」とコメント。“不倫”の恋に走るアンナについても「アンナのように自信を持って自分の心をリードして、頭ではなくハートで行く気持ちは分かります。愛のために生きる女性はカッコよく、憧れます」とその強さへ共感を持った面持ち。
一方、妻子がおり「どうしても夫の立場で見てしまう」という杉浦さんは「男からしたら複雑な気持ちです。(夫の)気持ちが分かるし胸が痛い。自分なら愛する妻に『(別の男を)愛してる』って言われたら死んじゃいます」とジュード・ロウ扮するアンナの夫に同情気味。
“愛に生きる”と言えば、すみれさんの父・石田純一はそれを体現したような男性だが、その質問には「何とも言えませんねぇ…(苦笑)」と困った表情。だが「パパみたいに愛のために自由に生きるのもいいけどバランスが大事。運命というのがあるし、道は変わるものなので、(映画と違って)ハッピーエンドで良かったかな」と笑顔で語った。
そして、第3子を授かった杉浦さんには客席からも祝福の拍手が。気になる名前は明らかにはしなかったが「あとは出生届を出すだけです」とニッコリ。「いまは妻への感謝の気持ちが大きいです。25歳でよく3人も産んでくれたと思います」と辻さんをいたわる言葉。さらには、出産に立ち会ったとき「生まれてすぐ、10秒経ってないうちに笑ったんです。『お母さん、ありがとう』って感じでした」と明かす。
映画ではまさにアンナの“運命の恋”が描かれるが、杉浦さんも「僕も妻と出会ってパパになりたいと思うようになった。僕にとっては妻との出会いが運命で、彼女以上の女性はいないです」とオノロケ全開! そんな幸せオーラに押されたのか、現在22歳のすみれさんも「私もそろそろ誰かいないかな(笑)? 私も4人くらい子供がほしいです」とうらやましそうに語っていた。
『アンナ・カレーニナ』は3月29日(金)よりTOHOシネマズ日劇ほか全国にて公開。
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