先日“俳優休業”宣言をし、世界中を驚かせたレオナルド・ディカプリオが、新作『The Road Home』(原題)でプロデュースするようだ。「Deadline」誌によると、スコット・クーパーが監督と脚本を兼務する同作で、レオはプロデュースだけでなく出演も果たす可能性もあるという。同作は大不況時代のカリフォルニアの海岸地帯・クリークにある農場が舞台。警察が水面下で捜査していたある殺人事件の事情聴取を受けた主人公が、次第にトラブルに巻き込まれてしまうというストーリーだ。本作はマイケル・アルモアの同名小説の映画化作品で、すでにワーナー・ブラザースが映画化権を獲得している。レオはクエンティン・タランティーノ監督最新作『ジャンゴ 繋がれざる者』に出演したばかりだが、次回はバズ・ラーマン監督による『華麗なるギャツビー』で主演を務めることになっている。一方のスコットは新作スリラー作品『Out of the Furnace』(原題)でメガホンを取ることが決定している。
原点『続・荒野の用心棒』からタランティーノ監督作&日本初公開作まで、6人の“ジャンゴ”見比べ特集 2023.6.29 Thu 18:30 「ジャンゴ ザ・シリーズ」の放送に合わせ、「BS10スターチャン…