マイケル・ダグラスの代理人が、ダグラスとキャサリン・ゼタ=ジョーンズが離婚の危機にあるという報道を否定した。アメリカのゴシップ雑誌「National Enquirer」誌は最新号で夫妻が離婚の危機に直面していて、13年になる結婚生活を守ろうと必死のキャサリンからマイケルの気持ちが離れたと報じている。同誌は、マイケルが昨夏、家族の暮らす家を出て、数か月間別居状態だったという関係者の証言を載せている。マイケルの代理人は「New York Post」紙上でうわさは「真実ではない」と断言した。夫妻は先月、キャサリンの最新作『Side Effects』(原題)のニューヨーク・プレミアにも仲よく手をつないで出席している。少し気になるのは、マイケルが24日(現地時間)に開催される第85回アカデミー賞授賞式への出席を見合わせたこと。芸能サイト「RadarOnline」によると、子供たちと過ごす時間を優先しての決断だというが、キャサリンは授賞式に出席する予定に変わりはないという。68歳のマイケルと43歳のキャサリンの間には12歳の息子と9歳の娘がいる。マイケルは2010年に喉頭がんで闘病生活を送り、同時期にキャサリンも双極性障害に苦しんでいた夫妻。無理に合わせようとせず、互いの意向を尊重していたわり合うという考え方なのかも。(C) Getty Images