近頃の日本は、地方が元気だ。うどん県(香川県)やら、おんせん県(大分県)やら、おしい!県(広島県)などなど、各地域の個性を打ち出したキャッチがテレビCMでも流れているのを見かけるだろう。たとえば、実際に行ったことがなくても、その県がどんなところなのかというイメージはあらかじめインプットされていることが多い。ところで、鳥取県はどうだろうか?鳥取県と聞いて思い浮かぶイメージが少なかった人に、ぜひおすすめしたいイベントがある。2月17日(日)~3月3日(日)に中目黒で開催される「co-tori」コトリだ。これは、鳥取県の手仕事をもっとたくさんの人に知って欲しいと願う鳥取県と、地域に埋もれている良いものを東京の人に紹介したいと思う、代官山・中目黒の人気ショップたちがタッグを組む事によって生まれたイベントなのだそう。鳥取県の民工藝品と食を通して、さまざまな出会いを提案することも目的に、代官山朝市への出店、トークショー、呑み歩き・食べ歩きイベント、器展など、多様なコンテンツで展開され、オフの日のぶらり散歩の行く先にもってこいの、ちょっとしたお立ち寄りスポットになってくれそうだ。3月1日(金)・2日(土)の両日は、「co-tori BAL」コトリバルと称された「呑み歩き・食べ歩きイベント」も開かれる。ぐい呑片手に中目黒界隈の5店舗を巡り、鳥取のお酒と食材を楽しめる2DAYS限定の呑み歩き食べ歩きイベントだ。あなたの知らない、鳥取県の素敵な一面に出会うことができるかも。<「co-tori」BALの楽しみ方>中目黒「SM-g」で参加登録(参加費 ¥3,000)を行う。まずは、フライヤーにハンコをもらって参加チケットをゲット。参加者には鳥取の窯元でつくられたぐい呑をプレゼント。次に中目黒界隈の参加店舗5軒で、鳥取産の地酒・地ビール・ワイン(1ドリンク無料)と鳥取食材を用いた各店舗オリジナルのワンコイン(500円)プレートをお好きな順番で気ままに呑み・食べ歩く。全店舗を一日で回るのもよし、二日間かけて回るのもよし。夜の中目黒で、小さな鳥取に酔いしれてみてはいかが?<START>参加登録:エス エム ジー 受付時間:17:00~21:00(飲食は各店舗の終了時間まで可)場所:目黒区青葉台1-15-1 AK-1ビル1F Tel:03-6809-0696会費:3,000円公式サイト:http://www.surmometer.net/sm-g/<参加店舗>1)CAFE&CATERING TORi:www.cafetori.com2)日本酒とうなぎ 翏:www.ameblo.jp/ryo-info3)Malmö:www.malmo-tokyo.com4)Taste AND Sensea:www.taste-and-sense.com5)cafe RED BOOK