エマが主演を務めた『The Perks of Being a Wallflower』(原題)の原作者であり、監督も務めたスティーヴン・チョボウスキーはゴシップサイト「BANGショービズ」の独占インタビューで「エマは本当に歌えるんだよ。しかもかなり上手なんだ。エマがカバーした『トーン』を聞いたことあるかい? 僕なんかCDをゲットしちゃったくらいだよ。とっても素晴らしいよ。いつかエマが出演するミュージカル作品の監督をしたいなって思っているんだ」と話していた。
さらに、しばしば女優としての才能が疑問視されることもあるエマだが、チョボウスキー監督はエマには天性の才能があると考えており、しかも主演作を重ねる毎に女優として成長していると思っていると続けている。「エマ・ワトソンが僕を圧倒するのは、出演作を重ねる毎にどんどん良くなっていってるってことなんだ。『ハリー・ポッター』シリーズも全部観たけど、彼女から目を離せないし、成長を続ける女の子だなって感心しちゃうんだよね」、「きちんとした躾を受けていて情熱にあふれ、そしてハングリー精神旺盛な女優だけが、そんな風に成長できると思うんだ。だから僕はエマを『The Perks of Being a Wallflower』に起用する前から、エマの才能を認めていたんだよ」。