シャーリーズ・セロンが、監督・主演を『テッド』のセス・マクファーレンが務める新作ウェスタン・コメディー『A Millions Way To Die In The West』(原題)に出演するために交渉中のようだ。シャーリーズは現在、メル・ブルックス監督が1974年に手がけた西部劇のパロディー映画『ブレージングサドル』と似た作風だという本作に出演するための最終交渉段階に入っている。本作は、西部の無法者の妻から銃の撃ち方を教えてもらった主人公の農夫が、その妻に恋をしてしまう様をコミカルに描く作品で、シャーリーズはその妻役を演じる見込みだという。一方、セス自身は出演する予定ではあるものの、主人公と無法者のどちらの役柄を演じるかは未定のようだ。本作でメガホンを取るセスは、監督デビュー作『テッド』の脚本を担当したアレック・サルキンとウェルズリー・ワイルドの2人を今回も脚本担当に起用している。そんな新作『A Millions Way To Die In The West』は、5月にも撮影が開始される予定だ。
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