13日(現地時間)開催の第70回ゴールデングローブ賞授賞式でセシル・B・デミル賞を受賞し、スピーチで同性愛者であることをカミングアウトしたジョディ・フォスター。彼女の2人の息子の父親がメル・ギブソンではないかとうわさされている。授賞式には14歳と12歳の息子2人も出席し、母親のスピーチを笑顔で見守っていたが、彼らと同じテーブルに座っていたのがメル・ギブソンだ。メルは近年、人種差別的暴言や交際相手への暴力沙汰などスキャンダル続きだが、『マーヴェリック』('94)で共演して以来の友人であるジョディは監督作『それでも、愛してる』('11)の主演に起用するなど、交流を続けている。メル父親説を唱えた「New York Post」紙の根拠は、受賞スピーチでジョディがメルに「あなたは私を救ってくれた」と言ったこと、「息子たちの髪は金髪だが、メルとよく似ている」というアマチュア研究者の分析によるものらしい。ジョディは息子たちの父親が誰なのか公表していないが、2007年2月に心臓疾患で亡くなった親友で映画プロデューサーのランディ・ストーンさんではないかと以前から言われている。ストーンさんの母親は「息子は『ジョディは子供たちが21歳になったら父親が誰か教えると言っていた』と話していました」とイギリスの「Daily Mail Online」に語った。「彼女は親友だから、この件について私とは話せないとも言いました。書類にサインもしたし、秘密は墓まで持って行く、と。それだけジョディのことを愛していたんです」。母親の証言といい、同性愛者であることを公言していたストーンさんが親友・ジョディのために協力したと考える方が説得力がありそうだが…。(C) Startraks/AFLO
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