今年50周年を迎える『007』シリーズの最新作『007 スカイフォール』で、ボンドガールのセヴェリン役を演じたベレニス・マーロウが本作に“ボンドウォッチ”を提供するウォッチ・ブランド「オメガ」の招待で来日。11月19日(月)、都内で行われたレッドカーペットイベントに同社のクリストフ・サビオ社長と共に出席した。シリーズ23作目となる本作は全米で初登場1位を獲得し、シリーズ最高のオープニング成績を記録したのを始め、すでに56か国で1位スタート。かつては007と同じ“MI6”のエージェントであり、組織への復讐を企む男が最強の敵としてボンドの前に立ちはだかる。大胆に肩を露出した黒いセクシーなドレスで、腕にはボンドウォッチを着けて登場したベレニス。レッドカーペット脇に集まったファンの歓声を浴び、サインの求めにも笑顔で気さくに応じた。今回が初来日となるが「東京は美しい街。またぜひゆっくりと訪れたいです」と挨拶。「オメガのアンバサダーを務めさせていただくことも光栄に思っています」と語り、「私も常に進化し続け、やりたいことをどんどんやっていきたい」と本作をきっかけにさらなる飛躍を誓った。オメガにとっては、ボンドウォッチの提供は今回で7回目。サビオ社長は「ボンド映画に携われることは誇りです。ジェームズ・ボンドというキャラクターは、フィクションの世界を抜け出した本物のアイコンです」と頷いた。「ボンドガールはフェミニンでグラマラスでありつつ、男性的な行動も取るという混合した要素を持つ女性」とベレニス。ボンド映画はそういう自由を可能にしてくれるんです」と語る。特に本作について「携わる中で最も驚かされたのは、現実がとても美しく描かれているということ。光を効果的に使い、夢を見ているかのような感覚になりました。現実と夢がミックスされた素晴らしい世界が描かれています」と完成した作品の質の高さに自信を覗かせた。『007 スカイフォール』は12月1日(土)より公開。「ウインター ダンディズム〜007 WEEK〜」期間:12月7日(金)まで※但し11月24日(土)21:00閉店/12月7日(金)は18:00閉店場所:阪急メンズ東京全館(東京・有楽町)公式サイト:http://news.hankyu-dept.jp/mens-tokyo/event/index.cgi?c=zoom&pk=220
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