“新スーパーマン”映画『Man of Steel』(原題)のビジュアルが解禁! 日本でもおなじみの従来のスーパーマンのコスチュームとは一線を画した新たなスタイルがお目見えとなった。『300(スリーハンドレッド)』の鬼才ザック・スナイダーがメガホンを取り、『ダークナイト』、『インセプション』のクリストファー・ノーランが製作を務めることで早くから話題を呼んできた本作。ヘンリー・カヴィルが扮する新スーパーマンのビジュアルがついに明らかに。従来のスーパーマンといえば体に密着した青い全身タイツがおなじみだったが、今回の新作ではアメリカンフットボールのプロテクターを思わせるような立体的な作りに一新。色も、映像に定評がある鬼才ザックの作品らしい深みのあるダークブルーとなっており、73年の歴史の中でもかなり大胆なモデルチェンジと言えそう。若きヘンリー・カヴィルに加え、脇を固める俳優陣も豪華! 「デイリー・プラネット」紙の記者でヒロインのロイス・レインを3度のオスカーノミネートを誇るエイミー・アダムスが演じ、ローレンス・フィッシュバーンが同紙の副編集長ペリー・ホワイトに扮する。主人公・クラークの養父母にはダイアン・レインとケヴィン・コスナー。さらにスーパーマンに戦いを挑む、クリプトン人の生き残りであるゾット将軍をマイケル・シャノン、さらにスーパーマンの実父にはラッセル・クロウとオスカー受賞者、ノミネートの常連がずらりと顔を揃えている。アメリカでの公開は2013年6月14日と2年近く先で現在製作中。果たしてどんなスーパーマンが生まれるのか、いまから待ち遠しい!『Man of Steel』(原題)は日本では2013年、公開予定。