米のエンタメ業界誌「ハリウッド・リポーター」誌が業界で影響力のある女性100人を選ぶ毎年恒例の「パワー100」リストが5日に発表され、総合24位のアンジェリーナ・ジョリーが女優としてトップの位置についた。9月に日本公開されたアンジーの主演作『ウォンテッド』で、彼女のギャラは1,500万ドルだったが、映画のヒットを受けて続編が作られることになれば、そのときのギャラは2,000万ドルにアップするのでは、と同誌に予測されている。ちなみに女優で2位は、久々の主演作『Duplicity』(原題)で1,500万ドル以上を得たジュリア・ロバーツ。昨年1位だったリース・ウィザースプーンは3位に後退、4位にはベスト5圏内常連のキャメロン・ディアス、5位にリスト初登場のキャサリン・ハイグル。以下、ケイト・ハドソン、アン・ハサウェイ、ジェニファー・アニストンが続いた。ちなみに総合1位は、自らの名前を冠したトークショーで、スターたちからの信望も厚いオプラ・ウィンフリーだ。写真は、現在アメリカで公開中で、日本では来年公開されるアンジー最新作『チェンジリング』。