ブルース・ウィリスとデミ・ムーアの長女で、『ホステージ』で父と共演したルーマー・ウィリスが本格的に女優業をスタート。出演映画『House Bunny』(原題)のロサンゼルス・プレミアが20日にマン・ヴィレッジ・シアターで行われ、両親や姉妹、ボーイフレンドが揃って彼女の晴れの日を祝った。ブルースはガールフレンドでモデルのエマ・へミング、デミは夫のアシュトン・カッチャーを同伴、ルーマーもボーイフレンドでモデル兼俳優のマイカ・アルバーティと一緒にレッド・カーペットに登場し、妹のタルーラとスカウトも出席した。ブルースとデミは2000年に離婚しているが、その後も3人の娘たちを通じて交流があり、いまではアシュトンも一緒に家族ぐるみの付き合いを続けている。プレミアで注目を集めたのはルーマーと彼女のファミリーだが、実は映画の主役は彼女ではなく、アンナ・ファリス。PLAYBOY誌の創刊者、ヒュー・へフナー氏が大勢の美女と暮らすプレイボーイマンションから追い出されたヒロインが大学女子寮の寮母になるというコメディで、ヘフナー氏自身も出演している。写真は左からアシュトン、デミ、マイカ、ルーマー、エマ、ブルース、タルーラ、スカウト。© Getty Images/AFLO