本作は、乗用車をいち早くプリウスにするなど、ハリウッド・セレブの中でも熱心に環境問題に取り組んできたディカプリオの持つ「レオナルド・ディカプリオ財団」と映画制作会社「Tree Media Group」、環境保護団体「Global Green USA」の3者が組織した「11th Hour Action」の活動の一環として製作された作品。世界的に有名な物理学者、スティーヴン・ホーキング博士やミハエル・ゴルバチョフ元ソ連大統領など50人以上の著名人や思想家、政治家などがインタビュー形式で出演し、人類と地球が直面する危機について論じている。問題提起と同時に新たな取り組みなどについても紹介し、いまからでも未来を変えられるというメッセージを伝えている。