ミラ・ジョヴォヴィッチが3日、ロサンゼルスのシーダーズ・サイナイ・メディカル・センターで女児を出産した。エヴァー・ゲイボと名づけられた赤ちゃんは、ミラと彼女の婚約者で映画監督のポール・W・S・アンダーソンの第一子。ご存知の通り、ミラの代表作となった『バイオハザード』シリーズ1作目の監督で、2作目以降も脚本と製作を務めている。妊娠してから70ポンド(約32キロ)も体重が増え、85キロを超えたと自身のウェブサイトで明かしたミラは「何を食べてもおいしくて。今ではタバコのせいで味がわからなくなるってことがないから。まるで、人生の幸福の秘密を発掘したみたい」と喜々として綴っている。来年早々にはポール・ヴァーホーヴェン監督の新作『Azazel』(原題)のクランクインを控えるミラ。再びシェイプアップするために、厳しい産後ダイエットが始まりそうだ。10月24日、友達とランチに出かけたときのミラ。自らハンドルを握り、アップルストアにも立ち寄ったそうだ。© Splash/AFLO