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2007年6月のニュースまとめ一覧(9 ページ目)

「酒飲みが愚痴言いながら泣いちゃう。そういう映画」北野監督最新作がついに公開! 画像
シネマカフェ編集部
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「酒飲みが愚痴言いながら泣いちゃう。そういう映画」北野監督最新作がついに公開!

今年のカンヌ映画祭で世界の監督35人の一人に選ばれた北野武監督最新作『監督・ばんざい!』。今までにない作風で話題となっていた本作が6月2日(土)に初日を迎え、北野武監督と観客との質疑応答のほか、寺島進、内田有紀、鈴木杏、松坂慶子、岸本加世子、江守徹らによる舞台挨拶が行われた。当日は、カンヌ映画祭のレッドカーペットで北野監督が紋付き袴にちょんまげのカツラをかぶっていたことにちなんで、観客全員とマスコミにカツラが配られ(実は、公開劇場で発売しているグッズ)、全員がカツラをかぶって監督らを迎えるという、まるでビートたけしのネタのような(?)光景となった。

佐藤江梨子「勘違い女宣言」! カンヌを沸かせた話題作が堂々の凱旋! 画像
シネマカフェ編集部
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佐藤江梨子「勘違い女宣言」! カンヌを沸かせた話題作が堂々の凱旋!

「劇団、本谷有希子」を率いる女流作家・本谷有希子の同名戯曲を原作に、気鋭のCMディレクター・吉田大八監督が、佐藤江梨子を主演に据えて作り上げた『腑抜けども、悲しみの愛を見せろ』。「あたしは特別な人間なんだ」という自意識過剰の勘違い女・澄伽を中心に、皮肉とブラックユーモアを織り交ぜた人間模様から日常的な日本を描き出し、先に行われたカンヌ映画祭の批評家週間にも出品された。5月31日(木)、本作の完成披露試写会が行われ、舞台挨拶に吉田監督と佐藤さん、さらに佐津川愛美、永作博美、永瀬正敏が登壇した。舞台挨拶の前には、本作の主題歌「世界が終わる夜に」を歌うチャットモンチーのライブも行われ、会場は大きな盛り上がりを見せた。

今まで観たことない鈴木杏! その注目すべき役どころは?  画像
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今まで観たことない鈴木杏! その注目すべき役どころは? 

いよいよ6月2日(土)、公開を迎える北野武監督の最新作『監督・ばんざい!』。ベテラン俳優に囲まれながらも、強烈なボケ・ツッコミと“ズッコケ”を堂々と披露し、コメディアンとしての素質ものぞかせた鈴木杏さん。本作で新たな一面を見せる杏さんからシネマカフェの読者に向けてコメントが寄せられました。

前作に新しい視点が加わった『GOAL!2』主演のクノ・ベッカーが三部作を語る 画像
text:Yoshihumi Hosoya / photo:Kaori Suzuki
text:Yoshihumi Hosoya / photo:Kaori Suzuki

前作に新しい視点が加わった『GOAL!2』主演のクノ・ベッカーが三部作を語る

無名の若者がチャンスを掴むというスポーツ映画の王道で実に後味のいい感動を与えてくれた『GOAL! ゴール!』。続編『GOAL!2』のテーマは、スーパースターになった主人公の葛藤。人間ドラマに厚みが増し、前作以上に見応えのある出来になっている。今回も引き続き主人公を演じたクノ・ベッカーにロサンゼルスのホテルで話を聞いた。サンティアゴ役は彼にとってまたとないハマリ役だが、この役を手に入れるのは映画の主人公同様、そう簡単なことではなかったようだ。

見苦しいまでに名声を賭けて戦う2人のマジシャン。その対決の行方は…? 画像

見苦しいまでに名声を賭けて戦う2人のマジシャン。その対決の行方は…?

鬼才監督クリストファー・ノーランの下、マジシャンに扮したヒュー・ジャックマンとクリスチャン・ベイルが壮絶な騙し合いを繰り広げる…。この説明だけで、本作がどんなにゴージャスかを察してもらえるだろう。名声を賭け、プライドを賭けて戦い続ける2人にカッコよさはなく、むしろ見苦しい。それは、彼らが越えるべきではない一線を遥かに越えたところで戦っているからだ。

ドラマ版「セカチュー」の平川監督が映画に初挑戦『そのときは彼によろしく』 画像
シネマカフェ編集部
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ドラマ版「セカチュー」の平川監督が映画に初挑戦『そのときは彼によろしく』

『いま、会いにゆきます』、『恋愛寫眞 Collage of Our Life』の原作者、市川拓司のベストセラー、「そのときは彼によろしく」。13年前に共に過ごした初恋の相手に運命的に巡り会った2人の切ないラブストーリーが、山田孝之、長澤まさみ、塚本高史という、今旬の若手俳優たちによって、みずみずしくスクリーンに描かれている。本作で映画監督デビューを果たした平川雄一朗監督に話を聞いた。

シネマカフェ的海外ドラマ生活vol.25 「LOST シーズン3」現場潜入その2 画像

シネマカフェ的海外ドラマ生活vol.25 「LOST シーズン3」現場潜入その2

ハーリーとお別れした私たち取材陣は、次のインタビューまでビーチでしばし待機。ハワイの太陽がさんさんと照りつける中、ひたすらキャストを待っていると気分は“リアル「LOST」”に…。なんて表現するとソーヤーあたりに「俺たちの苦労がわかるものか!」とぶっ飛ばされそうですが、撮影に使われている本物のビーチでたたずむのはなかなか貴重な経験でした。

映画も語る言葉も正反対な作家・乙一と桜井亜美による“東京”を舞台にした監督作品 画像
シネマカフェ編集部
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映画も語る言葉も正反対な作家・乙一と桜井亜美による“東京”を舞台にした監督作品

小説家として活躍している桜井亜美と乙一。この2人が、彼らの小説の雰囲気そのままに映像物語にした『人魚姫と王子』(桜井亜美)と『立体東京 3D-TOKYO』(安達寛高)。それぞれ“東京でひとりぼっちの少女”をテーマに書き下ろし、2本立てで公開される本作について、また映画製作について2人に話を聞いた。

揺るぎない女性は怖い(?)青山監督と10年経っても変わらない浅野忠信が再タッグ! 画像
シネマカフェ編集部
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揺るぎない女性は怖い(?)青山監督と10年経っても変わらない浅野忠信が再タッグ!

『Helpless』、『EUREKA ユリイカ』に続き青山真治監督の北九州三部作の最後を飾る『サッド ヴァケイション』。本作の完成披露が5月31日(木)に行われ、青山監督、主演の浅野忠信ほか、畔上真次、石田えり、板谷由夏が舞台挨拶を行った。

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