
A24映画『ベイビーガール』コラボアイテム発売、劇中のハイヒールや犬がモチーフに
「A24」とコンセプトストア「V.A.」によるコラボレーションアイテムが3月8日(土)より限定発売。ニコール・キッドマン主演『ベイビーガール』をモチーフにしたアイテムを店舗とオンラインストアで展開。
伝説のピンプ(売春斡旋業)であるオレンジ・ジュースや恋人のシャルドネの協力を得て、貧しいスーパーの店員からピンプとして成り上がっていくコーデ。しかし成功を手に入れたことにより他のハスラーの標的にされた彼は、本当に好きな女性か成功のどちらかを選ばなければならなくなる…。
本年度のベルリン国際映画祭に正式に出品され、すでに世界配給も決定している『鉄コン筋クリート』の北米プレミアが、ニューヨーク近代美術館(MoMA)にて開催されることが決定した。
『AKIRA』で世界にジャパニーズ・アニメーションの存在を知らしめた大友克洋監督が贈るファンタジー巨編『蟲師』。『スチームボーイ』以来となるこの最新作は、監督自身が原作に惚れ込み、構想2年、撮影期間3ヶ月を費やして製作された16年ぶりの実写映画だ。昨年度ヴェネチア国際映画祭でも絶賛され、話題が高まる『蟲師』の公開に併せて続々とタイアップが決定。実写映画製作の裏側を垣間見られる展覧会や大友作品の特集上映等、大友ファンにはたまらない内容となっている。
現在開催されている第57回ベルリン映画祭において、公式部門の「特別招待作品/ ベルリナーレ・スペシャル」に唯一日本作品として選定された『さくらん』。ヨーロッパにおける日本ブームも手伝い早くから注目を集めていた本作、公式上映となる2月9日(現地時間)、監督の蜷川実花、主演の土屋アンナが花魁道中の名物であり、また映画にも登場する花魁オリジナル“大傘”3本を従えて、優雅に登場した。
本日2月10日(土)、ホイチョイ・プロダクション8年ぶりの新作『バブルへGO!!タイムマシンはドラム式』が公開となり、初日舞台挨拶が行われた。壇上には、馬場監督、主演の阿部寛、広末涼子、薬師丸ひろ子、吹石一恵、劇団ひとり、森口博子が登場。バブル時代を再現した内容ということもあり、ミラーボールやハート型の巨大ティラミスまで用意された。また、司会を務めたフジテレビ・笠井アナウンサーもバブル期のダブルのスーツで決めるというバブルノリで、満員御礼の会場は大盛り上がりとなった。
先日、日本映画製作者連盟から発表された2006年の映画産業諸統計。驚かれた方も多いことでしょう。年内に日本で劇場公開された作品は全部で821本(内訳:邦画417本、洋画404本)でしたが、21年ぶりに、邦画全体の興行収入が洋画のそれを上回ったとのこと。ハリウッドの大作が幅をきかせていた時代が終焉を迎えたのか。それとも日本が絶好調なのか。はたまた、ハリウッドが絶不調なのか。きっと、いずれもが入り混じった結果なのでしょう。
アカデミー賞に2度輝くデンゼル・ワシントンが主演する『デジャヴ』。本作を皮切りに『パイレーツ・オブ・カリビアン/ワールド・エンド』、『ナショナル・トレジャー2』と、ハリウッドの名プロデューサーであるジェリー・ブラッカイマーが手がけた3作品が続々と日本で公開される。この3作品をヒットさせるべく応援プロジェクトの総合プロデューサーに新庄剛志が任命され、2月7日(水)ロサンゼルスにてジェリー・ブラッカイマー立会いのもと、日本からも50人を超える報道陣が出席する中で就任記者会見が行われた。
美しいその街は、一夜で崩壊した——。第二次大戦末期、ドイツ一の文化と芸術を誇り“エルベのフィレンツェ”と讃えられた美しい街・ドレスデンは、イギリス軍による大規模な空爆によって、一夜にして無惨な廃墟へと変わり果てた。この史実を本格的に映画化した初の作品『ドレスデン、運命の日』のプロモーションのため、1月31日に監督のローランド・ズゾ・リヒターが来日した。
2007年最初のNEWSアクセスランキング、第1位は地球温暖化を問題提起するエコドキュメンタリー『不都合な真実』を紹介するコラムがランクイン。暖冬の日本だからこそ、温暖化問題は他人事ではないと改めて認識させられているのかもしれない。本年度アカデミー賞には長編ドキュメンタリー賞とオリジナル歌曲賞の2部門にノミネートされているので、こちらも注目だ。
歌手としてはもちろん、女優として確実のそのキャリアを積み重ねている小泉今日子。綺麗で、可愛らしく、大人っぽく、若々しい…年齢を重ねるほどに魅力が増していく女性。そんな小泉さんの新作は、明治の文豪・夏目漱石の「夢十夜」を映画化した『ユメ十夜』。実相寺昭雄、市川崑といった巨匠から清水崇、西川美和といった新鋭陣──日本映画界の今を代表する10名の監督が10の夢を描いている、何とも豪華な映画である。
北野武監督の第13作目『監督・ばんざい!』が完成し、6月に全国公開されることが決定した。撮影は昨秋、約2ヶ月にわたって全編ロケで行われ、フランスでのロケも敢行された。“笑い”と“映画賛歌”をモチーフに、ホラー、恋愛、時代劇、さらにはSFなど多様なジャンルを網羅し、小津テイストまでも取り入れた内容に仕上がっているという。
ケヴィン・コスナー主演最新作『守護神』の公開を2月10日(土)に控え、1月28日(日)スペースFS汐留にて、『守護神』&『愛と青春の旅だち』の2本立て特別試写会が行われた。両作品の上映幕間には叶美香が駆けつけ、理想の“熱い男性”をテーマにトークを繰り広げた。
『カンバセーションズ』のアーロン(・エッカート)はどう見ても、ヘレナ(・ボナム=カーター)扮する昔の彼女に未練たらたらだ。「最近まで君の姿を探していた」だの、「初めて会った頃は…」だの言いまくる。そのくせ、ヘレナがいなくなってしまったら、そんな未練は吹き飛ばして若い彼女のところに平然と戻るのだ、きっと。
「A24」とコンセプトストア「V.A.」によるコラボレーションアイテムが3月8日(土)より限定発売。ニコール・キッドマン主演『ベイビーガール』をモチーフにしたアイテムを店舗とオンラインストアで展開。