小説家として活躍している桜井亜美と乙一。この2人が、彼らの小説の雰囲気そのままに映像物語にした『人魚姫と王子』(桜井亜美)と『立体東京 3D-TOKYO』(安達寛高)。それぞれ“東京でひとりぼっちの少女”をテーマに書き下ろし、2本立てで公開される本作について、また映画製作について2人に話を聞いた。