提供:東宝東和
「幸せになりたい!」と奮闘する等身大の姿が、世界中の女性たちの心を掴んで一大ブームとなった『ブリジット・ジョーンズの日記』最新作が、ついに劇場公開です!シネマカフェでは、前作から11年ぶりに帰ってきたブリジットが今も愛され続けるワケや、ブリジットを愛してやまない本作の恋人候補2人のイケメンについてたっぷり特集します!
ずーっとファンの人もはじめましての人も大人女子みんなの心をわしづかみ!
11年ぶりに“あの”女子共感率100%の愛しのブリジットがスクリーンに帰ってくる! 過去2作を観ているファンにとっては「待ってました!」のシリーズ第3弾。何年経ってもブリジットが愛され続けているのは、大人の女性の悩みを「私と同じ!」と思えるような「まるで自分自身のこと」と感じられるような、そんな普遍的な女子の仕事&恋愛事情が描かれているから。今回は2作目のハッピーエンドから約10年後のブリジットの“今”が映し出される。てっきりマーク・ダーシーとうまくいってると思っていたのに未だにひとりって一体何があったの? でもマークとまた再会? イケメン実業家ジャックとの運命的な出会いも? そしてついに妊娠? …と、アラフォーになっても話題が尽きないブリジットはやっぱり変わらずブリジットのままで、現代女性の生き方のヒントを投げかけてくれる。もちろんドジっぷりも健在で笑いも満載! 嬉しいのは、この第3弾きっかけでブリジットを知る人も入り込みやすいストーリーであること。でも『ダメな私の最後のモテ期』を観たら確実に前2作も観たくなることは間違いなしだけど!
まだ独身だけど昔も今も実はモテモテのブリジットが愛されるわけって何?
ブリジットが同性から絶大な人気と共感を得ている理由のひとつは、決してパーフェクトな女性ではないから──お酒が好きで、タバコも好きで、ものすごくスタイルが良いわけじゃないけどチャーミングで、ダイエットをするものの途中で挫折しちゃったとしても、何だかんだ言って一生懸命。ブリジットを演じ、誰よりも理解しているレニー・ゼルウィガーが「どこまでも楽天的で、控え目で、逆境に直面したときはいつでもユーモアを見出す人」と語るように、どんなときでも笑顔を忘れないことも愛される理由のひとつ。だからブリジットはモテる! かなりモテる! 過去2作ではマークとダニエルに、今回はマークと実業家のジャックに愛されて…。さらに“最後のモテ期”というだけあって、モテ具合がかなり高い! 思いがけなく妊娠したけれど、マークとジャックのどちらの子なのか確率は50% VS 50%、…にも関わらず、パパの座を得ようと2人の男が張り合うなんて! そもそもこの2人、弁護士に実業家で性格もいい! 見た目もいい! どっちを選ぶのか、両手に花状態のブリジット、羨ましすぎる!
あなたがブリジットの立場ならマークとジャックどっちを選ぶ?
本シリーズを楽しむうえで欠かせないのが、イケメン同士がブリジットを取り合う「愛の三角関係」。
前作を観ている人は、てっきりマーク・ダーシーとうまくいってると思っていた方も多いと思いますが、本作には、ブリジットの恋心を揺さぶる強力なライバルが…。シネマカフェでは、2人のイイところ集めてみました!あなたがブリジットだったら、どちらの彼氏を選びますか?
マーク(コリン・ファース)の場合
いまや超売れっ子の凄腕弁護士として活躍するマーク。1作目でも2作目でも2人はいい関係になっているので、身心ともに相性は間違いなくいいはず! ただ、マークの場合は『高慢と偏見』のようにお互い好意を持っているのにプライドが邪魔したり、うまく自分の気持ちを伝えられなかったりで、ついブリジットが勘違いして暴走してしまうパターンが多い。仕事熱心なことは素晴らしいけれど、お世辞にもロマンチックな人とは言えなくて、彼女のことをつい放ってしまいがち…だけど! 弁護士としては超優秀で見た目だって悪くないし、正義感があって性格だっていい。喧嘩もそこそこ強いことは1作目で明らかになっていて“ほぼ”完璧な男! ということは、足りないのはロマンチックさってこと?
ジャック(パトリック・デンプシー)の場合
偶然が何度も重なると「これってもしかして運命の出会いじゃない?」と思ってしまうもの。ジャックの場合は、フェスで転倒したところを助けられ、その後ブリジットのドジが幸いしてテントを間違えたことで再会し、そして予定外の妊娠をしたことで父親候補に! こんなに偶然が重なるってことはやっぱり運命の人? しかもジャックは“お見合いサイト”を創設して大成功を収めているセレブ実業家で、ブリジットこそ運命の女性だと信じているかなりのロマンチスト。甘いセリフもさらりと言ってくれるし、花束で喜ばせてもくれる。何でも叶えてくれそうな王子様キャラ。ただ、好きになると周りが見えなくなる情熱家タイプで、相手を想い過ぎていろんなことがヒートアップしすぎるのが玉に瑕?
あなたはマーク派?ジャック派?
峰なゆかさん×シネマカフェ女子で『ブリジット・ジョーンズ』を語り合う!
もしも“私”がブリジットなら、マークとジャックどちらを選ぶ?
A子さん:私は断然マーク派。シリーズを通して観ているので、どうしてもマークを応援したくなっちゃいます。マーク愛、かなり強いです(笑)。
B子さん:私も同じくマーク派! でも実は私、この3作目からの参戦で…。それでもマークの方がいいなぁって思っちゃいました。
峰さん:その「マークがいい!」という決め手は何だったの?
B子さん:雨のシーンのマークのあの行動ですね。
峰さん:確かに、あのシーンは私もグッときちゃった。普段のマークと比べるとすごくギャップのある行動で「あのマークが私のために!?」って、クラッときちゃう。ちなみに私は前半ジャック派、後半マーク派です(笑)。
B子さん:ブリジッットの妊娠が発覚して、どちらの子どもか分からない状況でも「どちらの子どもだとしても愛するよ」っていう、あのひと言も大きかったですね。
C子さん:そこはジャック派の私も「マークって器が大きいなぁ」って、傾きました。でも、私自身としてはマークとジャックのどちらと生きていきたいかっていったら…ジャックなんですよね。
峰さん:ジャックももちろん素敵だけど、具体的にどんなところが決め手だったの?
C子さん:あのノリの良さ、好きなんです。母親学級のときの周りの人たちへの対応とか、人付き合いにおける臨機応変さ、人懐っこさが素敵だなぁって。
峰さん:それ、分かるー! 母子が最優先だってブリジットをいたわる優しさもあったし、溺れかけたブリジットを助けたときのジャックも素敵だった。溺れて助けられるって、私が男の人にしてほしいことの1つなんですよ。ほかにも──フェスで跪いて靴を履かせてもらったり、運命的なワンナイトラブがあったり、そしてお姫様抱っこ…この映画は私が男にしてほしいことが詰まってる(笑)。
D子さん:女性はみんな憧れますよね。ジャックはそれを叶えてくれるいい人!
A子さん:しかも完璧! でも、完璧のなかにちょっと欠点があって欲しいと願っちゃう。
D子さん:それはあるかも! …女って本当にワガママですね(笑)。
運命的にして胸キュン!
女の願望を叶えてくれるシーンが満載
D子さん:私はブリジットとマークの再会に運命的なものを感じたんですよね。何だかんだいろいろあったけど、また再会できて。知っている間柄だからこその空気感って、なんかキュンとします。
峰さん:そうそう! 元カレを忘れられないとか、相手も自分のことを忘れていないって、ひとつの運命感、あるよね。ブリジットの冒頭のセリフに「私は運命の人を逃してしまったの?」というのもあったし…。
A子さん:そういうのを含めて、ブリジットはもはや共感を通り越して憧れとか尊敬を抱いちゃう女性ですね。ドジなところもあるけど、あれだけバリバリ働いていて、アラフォーなのにエネルギーがあって素敵すぎ!
C子さん:私もブリジットのようなアラサー、アラフォーになりたいなって思いました。恋にも仕事にも泥臭いっていいなぁって。30代になったら、またこの映画を観返したい!
峰さん:20代、30代、40代、年齢ごとに感じることも変わってくる映画だよね。私は今回特にマークの魅力が際立っていたなぁって。
A子さん:私もマークの魅力、感じました! 運命も感じましたね。女性って、自分が会いたいなぁと思っているときにその相手が会いに来てくれたりすると「この人、運命の人かも!」って感じちゃいますよね。
峰さん:感じるー! マークもジャックも、そんなふうに運命を感じさせてくれるシーンがたくさんあって、本当にこの映画は女性の夢が詰まってる。
C子さん:私はフェスでのジャックとの出会いやテントを間違って再会する、その確率に運命を感じてしまったタイプです。その後、デートを再現してくれたジャックにもの凄く胸キュンしました。
B子さん:デートの再現はマーク派にとってもドキドキするシーンでした。そしてラストシーン! シリーズを観てきた人は特に感動しちゃうと思うなぁ。
D子さん:それにしてもブリジットって本当にモテますよね…。私も彼女のようなアラフォーになりたいっ!
峰なゆか:漫画家
アラサー世代の女性の恋愛観を冷静に分析した作風が共感を呼び各誌で活躍中。代表作は「アラサーちゃん無修正」「女くどき飯」(扶桑社)。共にテレビドラマ化されている。
シネマカフェ独占試写会にて、集まった女性たちの感想は…?
劇場公開にさきがけ、シネマカフェ独占の女性限定試写会を行い、来場したユーザーに満足度や本作の魅力についてアンケートを実施。いち早く本作を観た女性ユーザーは、ブリジット・ジョーンズ及び本作をどう感じ取ったのか?彼女たちのステキなコメントの一部とともにご紹介!
満足度は、89.1%(上限100%)と高推移。笑いと感動、そして胸キュンで包み込む、なんともハッピーな映画に仕上がっている本作の人気と抜群の仕上がりが伺える。また、物語のキーにもなっている「両手に花」。本作の恋人候補2人のイケメンである「マーク(コリン・ファース)とジャック(パトリック・デンプシー)」あなたがブリジットの立場だったらどっち?という究極の2択には、今までブリジットを支えてきた「マーク」を支持する声が多かった。しかしながら、本作から登場したジャックを推す声も多く、試写後や漫画家の峰なゆかさんを交えたトークショー中などでもその話題が尽きなかった。あなたも劇場で観た後、友達や同僚との会話で「どっち派?」という話題が思わず出てきてしまうだろう。
いち早く映画を観た人のコメントは?
ブリジット・ジョーンズ ダメな私の最後のモテ期
アラフォーになったいまも、なぜか独身のブリジット(レニー・ゼルウィガー)。かつて愛したダニエル(ヒュー・グラント)はなんと飛行機事故で死去、5年前に別れた元カレのマーク(コリン・ファース)にはすでに妻が…。一方、新進IT企業社長のナイスガイ、ジャック(パトリック・デンプシー)との新たな出会いが訪れ、ブリジットは再び、2人の男性の間で揺れ動くことに――。
- STAFF
- 監督:シャロン・マグワイア
- 脚本:ヘレン・フィールディング、ダン・メイザー、エマ・トンプソン
- CAST
- レニー・ゼルウィガー、コリン・ファース、パトリック・デンプシー
- オフィシャルサイト: http://bridget-jones.jp/
- ©Universal Studios.
10月29日(土)全国ロードショー
とにかくすべての女性におすすめしたい!
(20代)