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- ゴシップ
ブロンテ姉妹にまつわる新作2本の明暗
先頃、オスカー候補にもなった主演作『JUNO/ジュノ』のプロモーションで来日したエレン・ペイジが、英国の古典でブロンテ姉妹の長女・シャーロット原作の「ジェイン・エア」の映画化でヒロインを演じることが決定した。これまで何度も映画化されてきた名作で、秋に撮影開始予定。
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- コラム
気になるお正月映画&ファッション小噺Vol.68 パーティでライバルに差をつける
何かと会合の多いパーティシーズン真っ只中。シャンパンに楽しいおしゃべり…と、パーティは楽しいけれど、着ていくものがないとお困りの人も多いはず。それならば、装いのヒントをいただきに、映画館に行ってみてはいかがでしょう。映画は、お手本になるようなファッションにあふれています。
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- レポート
真似したい…けどちょっと難しい? 叶美香が語るシンデレラ・ストーリーのすすめ
上流階級に強い憧れを抱く少女がその思いを小説として綴ることで作家デビューを果たし、思い描いた人生の階段を上りつめていく様を描いた『エンジェル』。12月8日(土)の公開を前に“ドレスアップ試写会”と銘打って女性限定の試写会が12月4日(火)に開催され、上映前のトークショーにタレントの叶美香が登場した。
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- インタビュー
フランソワ・オゾンの新たなミューズ、ロモーラ・ガライが語る『エンジェル』
小さな田舎町で質素に暮らす少女が、華やかな上流社会へ強い憧れを持ち、あふれんばかりの思いを書き綴り、小説家として人気を博す。名声と豪邸での贅沢な暮らし、名家に生まれた画家との結婚──。
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- インタビュー
「あとは観客が好きに解釈してくれればいい」フランソワ・オゾンが語る『エンジェル』
『まぼろし』や『8人の女たち』、『スイミング・プール』といった作品で、女性の美しさばかりか業の深さまでも、誰も思いつかないような形で活写してみせたフランソワ・オゾン。前作『ぼくを葬る』は、彼の分身とも思える青年の死生観の物語だったが、最新作『エンジェル』は、再び女性が主人公。その波瀾万丈な半生を思いきりドラマティックに描く。貧しい家庭に生まれ、上流階級に強い憧れを抱いて育った少女・エンジェルが、やがて人気小説家となり、夢見た人生──富も名声も愛する男性も手に入れる。だが、過去やつらい現実とは向き合わず、自ら作り上げた虚構の世界に逃避することで、彼女の人生には、取り返しのつかない歪みが生じていく。往年のハリウッド映画を意識したカラフルな映像と、新たに見出したミューズ、ロモーラ・ガライの怪演が、ヒロインの悲哀をヴィヴィッドに訴えかけてくる。
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- スクープ
この秋冬の注目作からユニークな海外3人組がシネマカフェへお祝いメッセージ!
シネマカフェ10周年を記念して、この10年を彩ってきた数々の映画とシネマカフェの歴史をたどるシネマカフェ10周年特集。いよいよ第3週目に突入し、2005年までの映画史に加え、続々と公開されるお祝いメッセージには、この秋冬注目の映画から3人が新たに登場する。
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- コラム
ファッション小噺vol.61 自意識過剰な19世紀のアイコンが魅せるコスプレ
近頃、観ているこちらを圧倒するほど派手なコスプレ映画がないなと思っていたら、登場しました。『スイミング・プール』や『まぼろし』など、現代劇をリアルに描くという印象が強いフランスの鬼才フランソワ・オゾンの新作『エンジェル』です。女流小説家エリザベス・テイラーによる原作小説が持つ、極めてイギリス的なビクトリア朝やエドワード朝の雰囲気をきちんと表現したいと、フランス人のオゾンがあえて挑んだ英語作品。女性が自立を始める以前、19世紀後半の英国を舞台に、女流作家として名を成し、傲慢に、でも自分に正直に、自らが思い描いた小説のような人生を生きる姿をエキセントリックに、エモーショナルに映し出しているとても興味深い映画です。
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- レポート
夏木マリ“愛のフランス人宣言”を捧げるオゾン監督、最新作『エンジェル』を携え来日
『8人の女たち』、『スイミング・プール』で恐ろしくもミステリアスな女性の魅力を見事に引き出したフランスの気鋭、フランソワ・オゾン。初めて英語劇に挑んだ最新作『エンジェル』の日本公開に先駆けて来日し、9月10日(月)に開かれた記者会見に出席した。会見にはゲストとして“監督と仕事してみたい女優”代表として夏木マリが登場した。