行定勲の指揮の下、藤原竜也に小出恵介、香里奈ら旬の俳優陣を配し、同じマンションの一室に暮らす男女の日常が少しずつ歪んでゆくさまを描いた『パレード』。日本での公開に先駆けて10月14日(水)、韓国で開催中の釜山国際映画祭にて本作のワールドプレミア上映が行われ、行定監督と主演の藤原さんに加え、原作者の吉田修一が揃って登壇し、一足早く韓国の映画ファンに映画をアピールした。
国家による犯罪の現場を偶然に目撃したことから、一人、また一人と仲間を失っていく伍郎。そして、心を許した女性までもが奪われたとき、彼の中の獣が再び目を覚ました——。30年前に故・松田優作のために執筆された脚本を阪本順治監督が藤原竜也を主演に迎えて映像化した『カメレオン』。本作が7月5日(土)に公開初日を迎え、阪本監督に藤原さん、そしてヒロインを演じた水川あさみが舞台挨拶に登壇した。
『カメレオン』というタイトルが良く似合う——。攻撃的なところを感じさせず、柔らかい印象を与えつつも、どこか捉えどころがない。インタビューの最中も、気さくで丁寧な口調で語りつつも、ふとした瞬間、どこまで本気でどこまで冗談なのかと惑わせ、こちらを慌てさせる。大ヒットした『DEATH NOTE デスノート』シリーズ以来の映画出演となった『カメレオン』でも、まさに変幻自在の演技を見せる藤原竜也に話を聞いた。
“非情の男”も“カメレオンガールズ”にはかなわず? 『DEATH NOTE デスノート』シリーズ以来の映画出演となる藤原竜也と、ドラマや映画で人気急上昇中の水川あさみの共演で話題の『カメレオン』。7月5日(土)の公開に先駆け、6月30日(月)に藤原さん、水川さん、そして阪本順治監督が出席してのトークイベントが開催された。
カメレオンのように変幻自在に自らの表情を操る男、伍郎。ある事件をきっかけに、彼は暗闇の連鎖に巻き込まれることに——。『デスノート』シリーズ以来の主演作となる藤原竜也が本格アクションに挑んだ、阪本順治監督(『亡国のイージス』)最新作、『カメレオン』が7月5日(土)より公開される。このたび本作の主題歌に、今夏メジャー・デビューとなる新人アーティスト、シギの起用が決定した。
映画公開と同時に巻き起こった“デスノート現象”再び——。公開されるやいなや、2日間で30万人以上を動員、『ダ・ヴィンチ・コード』を抜き去る堂々の初登場第1位を記録した『DEATH NOTE デスノート 前編』。11月3日(金)、後編『DEATH NOTE デスノート the Last name』が公開初日を迎え、1回目の上映後にキャスト・スタッフによる舞台挨拶が行われた。