下北沢の街中で愛されてきた実在の喫茶店「こはぜ珈琲」の閉店・移転までを描いたユーモラスでちょっと切ない、終わりと始まりの物語。下北沢で⻑らく愛されてきた喫茶店「こはぜ珈琲」は移転を控えながら店⻑とベテランバイトの島⽥、新⼈バイトの須藤らの切り盛りでマイペースな日々を送っている。常連客の⻘⽊は仕事の休憩時間をここで⼀⼈で過ごすことがルーティーンになっている。武⽥、塚本、伊藤ら常連客や店員たちの間で生まれる様々な奇妙な関係性によって、⼀⼈きりの⻘⽊の中で変わっていくものと変わらないものとは。こはぜ珈琲店⻑・⾕川⽒の「旧店舗を映画として残したい」という想いを受けた細井じゅん監督が、当たり前の⽇常が終わり、また新しい⽇常が始まるまでを喫茶店という場所とそこに集う人々を俯瞰して描いた、終わりと始まりの物語。
細井じゅん
細井じゅん