あらすじ
舞台は1939年1月、ウクライナのイバノフランコフスク(当時はポーランド領スタニスワヴフ)。偶然、同じ屋根の下で暮らすことになった、ウクライナ、ユダヤ、ポーランドの3家族だったが、まもなく第2次大戦が開戦。さまざまな運命が重なり、家族から引き離されてしまったポーランド、ユダヤ人の娘たち、そして、ナチス・ドイツの子どもさえも「この子に罪はない」と、一人残されたウクライナ人の母は、自分の子どもたちと同じよう懸命に戦火から守り抜くーウクライナの民謡をもとに生まれた有名な楽曲<キャロル・オブ・ザベル>の歌に支えられ、ひたむきに生き続ける戦時下の家族の姿を描き出した。
予告動画・特別映像
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『キャロル・オブ・ザ・ベル 家族の絆を奏でる詩』予告編
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『キャロル・オブ・ザ・ベル 家族の絆を奏でる詩』本編映像《「キャロル・オブ・ザ・ベル」の歌唱》
スタッフ
- 監督
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オレシア・モルグレッツ=イサイェンコ
キャスト
- ヤナ・コロリョーヴァ
- アンドリー・モストレーンコ
- ヨアンナ・オポズダ
- ポリナ・グロモヴァ
- フルィスティーナ・オレヒヴナ・ウシーツカ
作品データ
- 7月7日(金)新宿武蔵野館、シネスイッチ銀座、アップリンク吉祥寺ほか全国公開
- 原題Carol of the Bells
- 公開日
2023年7月7日
- 製作年2021
- 製作国ウクライナ・ポーランド
- 上映時間122分
- 映倫区分G
- 配給会社彩プロ
- クレジット(C)MINISTRY OF CULTURE AND INFORMATION POLICY OF UKRAINE, 2020 – STEWOPOL SP.Z.O.O., 2020
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