1948年8月9日。長崎で助産婦をして暮らす伸子の前に、3年前に原爆で亡くしたはずの息子・浩二がひょっこり現れる。「母さんは諦めが悪いからなかなか出てこられなかったんだよ」。その日から、浩二は時々伸子の前に現れるようになる。二人はたくさんの話をするが、一番の関心は浩二の恋人・町子のことだった。「いつかあの子の幸せも考えなきゃね」。そんなふたりの時間は、奇妙だったけれど、楽しかった。その幸せは永遠に続くようにみえた―。
山田洋次
日本公開を迎えた『アフター・ヤン』コゴナダ監督が敬愛する坂本龍一が生んだ映画音楽の世界を堪能できる作品を7本ピックアップ。
昨年公開された映画『母と暮せば』が
来年2月26日(現地時間)に開催される第89回アカデミー賞に向けて、外国語映画賞部門の日本代表に…
二宮和也が『母と暮せば』で第39回日本アカデミー賞の最優秀主演男優賞を受賞! 昨年の岡田准一に続き、2年連続でジャニーズの俳優が栄冠となった…
第39回日本アカデミー賞において、最優秀助演女優賞部門で『母と暮せば』の黒木華が、昨年の『小さいおうち』に続いての2年連続受賞の快挙を達成した。…
第89回キネマ旬報ベスト・テン表彰式が2月13日(土)に開催。主演男優賞の二宮和也、主演女優賞の深津絵里、助演男優賞の本木雅弘、新人女優賞の広瀬すず、邦画1位の『恋人たち』の橋口亮輔監督、同作で新人男優賞に輝いた篠原篤らが出席した。
毎日新聞社とスポーツニッポン新聞社が主催し、今年70回目を迎える「毎日映画コンクール」の受賞作および受賞者が発表され、最高賞にあたる日本映画大賞を『ぐるりのこと。』の橋口亮輔監督の7年ぶりの最新作『恋人たち』が受賞
戦後70年を記念し製作された『母と暮せば』のヒット御礼舞台挨拶が12月21日(月)、都内で行われ、山田洋次監督、吉永小百合、二宮和也が出席。ラグビーの五郎丸歩選手から、ヒットのお祝いと“あるお礼”を伝えるビデオメッセージが届いた。
シネマカフェがおすすめするサウンドトラック紹介。大作の公開に沸く12月、2015年を締めくくりに、日本が誇る巨匠による一枚と、話題の新星映像作家の初作品のサントラをご紹介。
吉永小百合と二宮和也が12月12日(土)、親子役で共演した『母と暮せば』(山田洋次監督)の初日舞台挨拶に登壇。二宮さんが感謝の手紙をサプライズ披露すると、座長にして現場の“母”だった吉永さんは「皆さんのおかげでやり遂げることができた」と感激していた。
山田洋次監督が吉永小百合、二宮和也を母子役に迎えて描く最新作『母と暮せば』。「50年以上の間、たくさんの映画をつくってきましたが
山田洋次監督最新作で、吉永小百合と二宮和也が親子を演じる『母と暮せば』の完成披露試写会が11月22日(日)に開催され、山田監督、吉永さん、二宮さん、共演の黒木華、浅野忠信、加藤健一、本田望結が舞台挨拶に登壇した。
〆切り:11月17日(火)
東京国際映画祭において、昨年より新設された「SAMURAI賞」の授賞式が10月26日(月)に歌舞伎座で行われ、山田洋次監督とジョン・ウー監督が受賞。ゲストとして吉永小百合と大友啓史監督も来場した。
昨年より病気療養中であった坂本龍一が音楽を担当することで注目を集める山田洋次監督の83作目の最新作『母と暮せば』。吉永小百合が「嵐」の二宮和也と母子役で初共演を果たす本作品。この度、9月14日(月)に行われた坂本さんのレコーディング風景が解禁された。
山田洋次監督最新作『母と暮せば』のクランクアップ報告会見が終戦記念日が迫る8月12日(水)に開催され、山田監督に主演の吉永小百合、二宮和也、黒木華、浅野忠信が出席した。
吉永小百合が「嵐」の二宮和也と母子役を演じる、山田洋次監督の83作目となる最新作『母と暮せば』。このほど、本作の音楽を、昨年より病気療養中だった坂本龍一
吉永小百合と「嵐」の二宮和也が親子役で共演することで早くも注目を集めている、山田洋次監督の最新作…
故・井上ひさしの遺志を継ぎ、山田監督が脚本を執筆、二宮和也と吉永小百合が親子役で初共演を果たす山田洋次監督最新作『母と暮せば』の追加キャストが、このほど公開となった。
日本を代表する名匠・山田洋次監督が12月17日(水)、都内で会見を行い、最新作『母と暮せば』の製作を発表した。故・井上ひさしの遺志を継ぎ、山田監督が脚本を執筆。公開は2015年12月12日で、吉永小百合と二宮和也が親子役で初共演を果たす。