妻・グレース(ジェニファー・コネリー)と10歳になる息子・ジョシュ(ショーン・カーリー)、8歳の娘・エマ(エル・ファニング)と、小さな田舎町で暮らす大学教授のイーサン(ホアキン・フェニックス)。ある夜、息子のリサイタルのため出かけた4人はその帰り道に、一瞬の事故によって最愛の息子の命を奪われてしまう。残された家族は事故の責任に苛まれ、哀しさのあまり彼らの心は次第に離れ離れになっていく…。そして1週間後、イーサンは弁護士に事故の調査を依頼することを決意する。そして、この事件の担当に指名された弁護士・ドワイト(マーク・ラファロ)こそが、ひき逃げ犯人だった――。『ホテル・ルワンダ』のテリー・ジョージ監督、主演ホアキン・フェニックスで贈る、愛と復讐の物語。
テリー・ジョージ